「嫌われる勇気」の続編。
二部作の完結編ということらしい。
「嫌われる勇気」で語られたことが、
より実践的な事例(子供の教育)に即して、
より深く展開されている。
尊敬と交友に基づく、
ほめない・叱らない教育
の理念が詳しく解説されている。
重なっている内容も多いので、
あっという間に読めてしまうが、
それでも、なかなか面白かった。
* * *
今、ここ、自分のまわりを
より良い世界にするために、
自分ができることをする。
それだけしかできないし、
それができれば幸せ、なのだ。
確かに「反応しない練習」
に通じるものはある。
どちらも実践するのは難しいが、
考え方としては、もっと早く、
出会っておきたかったと思う。
とても苦しい今だからこそ、
その価値が感じられるのかもしれないが・・・
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