他人のために、と言えば、偽善的と言われる。 自分のために、と言えば、偽悪的と言われる。 どっちにしても、何か言われるのだから、 他人がどう言うか、他人にどう見えるか、ではなくて、 自分で自分を偽っていないか、 自分で自分の動機を見ないふりしていないか、 だけを気にしていればいいのだろう。 多くの場合、実際のところは中間にあるので、 そのバランスに素直に目を向けていればいいのだ。