という理論にしたがえば、自信にも2種類ありそうだ。
良い自信というのは、
それを糧にしてさらに成長してゆくようなもの。
一方、悪い自信というのは、
それで満足してしまったり、鼻にかけたりして
成長がそこで止まってしまうようなもの。
後者は「慢心」と呼ばれるようなものだ。
「根拠のない自信」がまずいのは、
それが慢心になってしまう場合で、
良い意味での根拠のない自信は
成長途上では必要なものだと思う。
自信を良いものにするか悪いものにするかは、
さらなる成長への意欲であり、つまりは
本人の心の持ちようだ。
「目標」についても同じようなことが言えそうだ。
良い目標
達成がさらなる次の目標の基盤となるもの
悪い目標
達成によってそこで満足して成長が止まってしまうもの
目標とはあくまでも中間目標なのだ、ということを
肝に銘じないといけないのだろう。
成長できるかどうかは、
人生を長い長いマラソンのようなものだと
考えられるかどうかに依るだろう。
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