トラブルの芽は早いうちに摘むほうが良い。
というのは理屈ではよくわかるのだが、
過剰になって、ちょっとしたことでも
リスクを取らないようになってしまうと鬱陶しいし、
新しい試みを殺したり、相互不信になったりする。
だから、炎上しそうなトラブルか、
そうでないのか、の見極めが重要
なのだが、それがなかなかできない。
大したことはないと思ったり、
とりあえずその場しのぎの対応で
放置した結果、大きなトラブルに
なってしまうこともよくある。
何度かそういうのを経験すると、
今度は、逆に、過剰になりがちだ。
そのあたりの「危なさ」の感覚を持っていて、
その感覚を信じて、ちゃんと行動できる人が、
管理職に向いているのだと思う。
でも、日本では、リスクゼロ、
を目指すような人が管理職になって、
評価されることが多いかもしれない。
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