#不寛容社会。
人間は元々不寛容なもので、
ネット+メディアがその不寛容を増幅している、
ということのようだ。
宇野さんの「情報を見るのは、考えないため」
というのは、なるほど! だった。
反対意見を見るよりは、
共感できる意見を見て、
自分の考えの正しさを補強するほうが、
確かに気持ちが良いし楽だ。
人間は考える葦である、とは言うものの、
考えるのはコストもかかるし大変だ。
そういえば「フィルターバブル」
という言葉があったなぁ・・・
* * *
ネットが理解を促進するよりも
対立を深めやすいのは、
理解より、言いっぱなし、対立
のほうが簡単だから自然だと思う。
それを逆にするためには、
どうすればいいのだろう?
やっぱり、相互理解に向けた思考は
コストがかかるので、ある種の余裕というか、
マージンがないと難しいと思う。
いずれにせよ、人間、そしてネットがそういうものだ、
と気づくことが最初の一歩だとして、
次は何をすればよい?
反応しない練習?
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