今日始まった「おせん」を見る。
一日に二つドラマを見るなんて、
普段はありえないことだが、
「花とアリス」以来の蒼井優のファン
だからしかたがない。
そういえば、宮崎蒼と蒼井優って
名前がしりとりしている、
というようなことはどうでもよいが、
蒼井さんは、あいかわらずいい味が出ていた。
しかし、ドラマ自体は、
ちょっとあれかも・・・
これも原作が漫画とはいえ、
ちょっとキャラが立ちすぎている、というか、
「天才」というキャラに頼りすぎている感じがして、
あまり好みの雰囲気ではない。
それに、残念ながら、脇に魅力的な人が少ない感じ。
台詞もちょっと説教臭い。
食文化のうんちくは、
「おいしんぼ」でもうおなかいっぱい、
という人が多いだろうし、
今どきの苦しい世相からもかなり離れてるし・・・
ドラマでは、手間を惜しまないことの
大切さを言っているのに、
ドラマ自体のつくりは、
蒼井優さんの魅力だけに頼った、
とってもお手軽な感じがしてしまった。
料理人の心変わりにしても、
電子レンジ料理家の心変わりにしても、
もっと手間ひまかけて、
じっくり伝えるのがドラマなんじゃないの?
まあ、今後の展開に期待というところか。
「絶対彼氏」のほうも、
相武さんはあいかわらず好調だったが、
買い取るという決断をするところはちょっと
リアリティーが・・・
もうちょっと何かうまい設定がなかったのかなぁ。
相武さんの笑顔はよいです。
宮崎さんといい、蒼井さんといい、
上野さんといい、天然っぽいキャラクターと
かわいい笑顔が受ける世の中なのか?
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