ちょっと気になることがあったので・・・
というわけで、これは「雑感」です^^;
将棋などの棋戦について、
新聞社と将棋連盟の契約は
どうなっているのか?
ちょっと考えると、
連盟が主催者として企画、運営して、
新聞社はスポンサーとして協賛して費用を出し、
その見返りに棋譜の使用や棋士への取材、
観戦記の作成や掲載をする、
ということかと思われるのだが、
将棋連盟のHPによると、
将棋の棋戦の主催者は新聞社であるようだ。
連盟はどんな立場で参画しているのか?
協賛して棋士を派遣して、
その見返りに派遣料金を受け取っている?
ちなみに、アマチュア棋戦については、
将棋連盟が主催しているようだ。
一方、日本棋院のHPによると、
囲碁の棋戦については、
新聞社と日本棋院、関西棋院が
主催者になっている。
LPSAは、日レスインビテーションや
1dayトーナメントなどのLPSA企画のものは、
LPSA主催になっている。
これらが、単にHP上の表記の違いでなく、
本質的な契約上の違いがあるとすると、
将棋連盟の立場はかなり微妙なのではないか?
たとえば棋戦で生じた棋譜についても、
著作権は主催者に譲渡されるというのが
自然な感じがする。
もちろん今はそんな譲渡契約は
していないだろうが・・・
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