途中からだったので、肝心のところを見逃したようだが、
見ていて強く感じたのは、ジーコのまじめさだ。
ほんとうに、まじめな、いい人なのだ。
それだけに、リーダーとしては、
かなりつらかったのではないだろうか?
自由放任のリーダーは、
うまくいっているときはとてもよいのだが、
うまくゆかない状況を変えるのは大変だ。
戦略的な面でも、悪賢さが足りなかったのではないか。
鹿島アントラーズの頃は、アルシンドなどの
腹心の選手がいたから、良かったのだと思う。
それでも、文句を言わず、常に感謝の心に満ちて、
素朴で、邪心なく、
あくまでも、全力でまじめに生きている姿は、
今どき、とても貴重なものに感じられた。
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