明治時代に仏像修理の礎を築いた
新納忠之助を取り上げていた。
知らなかったが、すごい人だ。
唐招提寺の真数千手観音や、
三十三間堂の1001体の千手観音の修理
をしたというのだが、
気が遠くなるような作業だ。
100くらいならアマチュアでもやるだろうが、
1,000となると、プロフェッショナルの仕事という
感じがする。
三十三間堂のときの、「あまりに馬鹿馬鹿しい仕事なので、
馬鹿になってやるしかない」、という言葉が
面白かった。
1,000 と考えると気が遠くなるが、
たとえば、50ずつ20回に分けてやれば、
なんとかなるのかもしれない。
いやはや・・・
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