周囲に期待ばかりされて
愛された記憶がない
期待されることのつまらなさはよくわかるので、
誰にも期待はしなかったが、
愛することもできなかった
本を読んでみたが、
やはりよくわからない
そんなこんなで50年が過ぎて、今
愛するというのは
あるがままに受け入れること
というのがやはり
正しいように思われる
* * *
あるがままでは、
成長がなくてまずいよね、
と昔は想ったりしたものだが、
でも、あるがままに受け入れられると、
成長しよう、変わってゆこう、という
気持ちが生まれるもののようなのだ
逆に、こうなって欲しい、と期待されると、
期待に応えたいと思うあまりに
あるいは、
期待に応えられないことからくる無力感や、
期待に応えたくないと思ってしまうあまりに、
自然な成長が妨げられる
あるがままに受け入れる、と
自然に成長して変わってゆく
逆説的なことではあるが、
それが、愛の魔法
ということではないのかな
もっと早く気づきたかったなぁ
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