依存できる先を増やすことが自立につながる

今日の「オイコノミア」は、
障害を通して経済を見る。

その中で、熊谷晋一郎さんが、
気軽に依存できる先をたくさん持っていることが
すなわち自立した状態である、と言っていた。

逆に言えば、いわゆる「依存」とは、
依存できる先が少なく、
特定の相手に集中している状態、
ということだ。

なるほど・・・

日本は、どうしても、
人に迷惑をかけないように、と育てられるので、
依存は悪いことのように思ってしまうが、
誰の世話にもならずに生きてゆくことはできないので、
依存するのはあたりまえのことだ。

熊谷さんのブログ？はこちら

番組で紹介されていた
寺尾勝広さんの絵もインパクトがある。

アトリエインカーブ
も素敵だ。