特に、朝が気分が優れない。
朝、鬱になって、夕方には少し良くなる理由は、
解明されているのだろうか?
考えられそうなのは、
夜寝ている間に、
脳内になにか物質が蓄積されてしまうことだ。
その原因としては、感覚が遮断されていても
脳の中でシミュレーションはしていると言われているので、
その中で、将来の不安が強調されて、
不安物質がたくさん溜まってしまう??
昼間は、なんとか暮らしていると、
それなりに充実感があるのと、
今取りあえずのことだけ考えられるので、
不安が和らぐ??
うーん・・・
たぶん、化学物質が関係していると思うのだが、
よくわからない。
* * *
と思って調べたら、こちらのページに詳しい説明があった。
起立性調節障害というものだそうだ。
要するに、不安などが原因で?
夜になっても交感神経の活動が強いままなので、
寝ていても実は休養になっていない、
ということのようだ。
夕方には回復するのは、食事をしたりして
エネルギーが入るからか・・・
なるほど、少しわかったような気がする。
しかし、対処法としては、しっかり食事をしたり、
サプリメントを使ったりして、きちんと栄養を取る
というくらいしか無さそうだ・・・
ここでは、物理的な栄養という側面が取り上げられているが、
こちらでは、メラトニン、セロトニンという言葉が出ている。
メラトニンは睡眠物質で、
セロトニンは太陽の光で増えるらしい。
このバランスが崩れている?
単純に考えると、
日中は、太陽の光を浴びて、
セロトニンが増えるので、
夕方、気分が上向く。
夜は太陽の光が無いので、
セロトニン不足状態になる?
メラトニン、セロトニンで検索して出てきた、
こちらのページによると、
トリプトファン → セロトニン → メラトニン
という合成経路があるという。
したがって、トリプトファンをしっかり摂取
する必要がある、ということだ。
いずれにせよ、セロトニンとメラトニンの代謝によって、
朝は落ち込み、夕方には少し回復する、
ということのようだ。
同じサイトのこのページもよくまとまっている。
これに加えて、不安のシミュレーション
という面もきっとあるのではないかと思う。
寝る前に、幸せな写真を見るとか、
何か、楽しいことや、明るい気持ちになることを
考えると良いのかなぁ・・・
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