J. S. Bach: Two-Part Inventions, BWV 772/786: No. 1, 4, 11 and 8 2声のインベンションの 弦楽合奏版の演奏があった。 演奏しているのは、 ノルウェーの 室内楽の演奏家。 バッハは、チェンバロのために書いたが、 弦楽器による演奏も意識していたらしい。 ゴールドベルク変奏曲や フーガの技法などもそうだが、 弦楽器のアンサンブルで聴くと 各声部の区別がつきやすくて 曲の構造の理解が深まる感じがする。 演奏も素晴らしい。