名古屋でいま大規模な展覧会が
行われているらしい。
だまし絵は好きなので、
いろいろなタイプが見られて
とてもおもしろかった。
しかし、解説する側が、司会側も含めて
まじめ過ぎるというかなんというか・・・
特定の視点に囚われてはいけない、とか、
柔軟なアイデアで、とか、
何でも疑うことが大切、とか、
一生懸命教訓を引き出そうとするのだが、
出てくるものは、ありきたりのものばかり。
もっとシンプルに楽しめばよいのに、
ちょっと滑稽。
「解説とはこういうもの」という既成概念に
囚われているのでは???
ちょっとだけビデオに出られて、
「水面にあわせてゆらゆら揺れる家を建てれば、
水面にはぴったり止まって映るはずで、
そういう家が立ててみたい。」
と楽しそうに語っていた、
故福田繁雄さんが一番印象的だった。
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