2)試したことがある(練習問題、応用問題をやった程度)
3)実地で使ったことがある
4)熟知している・人に教えられる
本当に「知っている」と言えるのは 4)だけだ。
軽々しく「知っている」と言わないほうがよい。
それでなくても世の中の情報量が増えているので、
なかなか4)のレベルに到達するのは困難になっているから、
1)や2)で済ませて、「知っている」と思ってしまうことが
増えているように思う。
指導する側も、そういう状況で大変なのはわかるので、
ついつい、甘くなりがちだ。
たとえば、教科書で読んだり、講習を受けただけで、
手術してしまう医者とかは、
昔は絶対にありえなかったと思うのだが、
「知っている」と言うことについての基準、モラルが
なし崩し的に緩くなってしまっているのだと思う。
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