その中に平沢進さんの SP-2 があった。
そういえば、とりあえず買ったのに、
ずっと放置してあったのだ・・・^^;
パラパラと読んでみると、
まさに今読むべき本だった。
偶然に生まれ持った困難を乗り越えて、
たおやかにはるかな高みを目指す人々、
自然であるために人為を尽くさなければならない人々の物語。
砂漠の中の人工都市のような。
これも何かの啓示だろうか。
いくつか目にとまった言葉を引用する。
> 不可能を望めば一生不満を抱えて
> 生きなければなりません。
> どんなことでも出来ることから
> 始めなくてはならなくて、
> それが「つまらない」からといって
> やめてしまえば死んでしまうも同然。
> 真剣に問題に取り組むことは必要です。でも私は
> どんな時でも楽しむことを忘れないようにしています。
> 問題を解決してから楽しむのでは、
> 何のために現在があるのか分からなくなります。
> どんな問題にも楽しめる要素があるはずです。
> 例えば問題をめぐって新しいお友達が出来るかもしれません。
> にわかに解決できない問題に、性急な回答を求めてはいけません。
> 解決の条件が揃うまで待つのは良いことです。
> それは問題を先送りするということではなく、
> シリアスになりすぎて追いつめられ、死んだり、
> 薬に染まることを防ぎます。
これでは魅力は全然伝わらないなぁ・・・
写真もすごく魅力的。
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