少しづつ改善してゆくことを楽しむ

自分の力を超えたことをするためには、
いろいろな人の力を集める、借りることが必要だ。

どうもそれが苦手なのだが、
なぜだか考えてみた。

まず、理想が高すぎる、夢想的、
というのがあると思う。

ある程度高いのはいいのだが、
実現不可能では意味がない

その結果、現実とのギャップが大きくて、
すぐに壁にぶちあたってしまう。

壁にぶちあたると、すぐに
諦めて妥協してしまう。

その結果、何のためにやるのか
よくわからないことになってしまい、
参加する人も意欲がわかない。

自分ひとりでやることなら、
いくら理想が高くて、失敗しても
自分の損害で済むが、
他人を巻き込むとそうはいかない。

結局、地道に少しづつ良くしてゆく、
少しづつ改善してゆく、ということに
あまり興味が持てない、楽しめないというのが
いけないのかもしれない・・・

できることから少しづつ、
というのを、義務的にではなく、
もっと楽しめると良いのかなぁ。