陶芸家の「ハンス・コパー」
素朴ながら、
不思議に力のあるフォルムで
見る人を惹きつける作品が
紹介されていた。
しかし、ほぼ毎回思うのは、
作品と本人の言葉や写真+ナレーションだけで
構成すればいいのに、ということ。
評論家のおしゃべりは不要だ。
ハンス・コパーの作品にしても、
芸術家の「生きた証」というような陳腐な概念を
はるかに超えているからこそ心を打つのに、
陳腐な概念だらけの言葉を並べられると
興ざめも甚だしい。
若い人がそういう陳腐な言葉を並べることが
美術の鑑賞だ、と思うようになると最悪だ。
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