日々の寝言~Daily Nonsense~

ショパン - 序破急幻 遠藤郁子

ショパン - 序破急幻 遠藤郁子


Kate Liu さんのショパンを聴いていて、
遠藤郁子さんのショパンを思い出した。

それまではほとんど聴かなかったショパンを
聴き始めるきっかけになった CD。

どの曲も、聴いていて、音がすっと体に入り、
とても納得がいった。
中でもノクターンの13番には
ひどく感情を揺さぶられて衝撃を受けたのを覚えている。

今、改めて聴いても古さは全く感じない。
1995年当時は、普通ではない感じの解釈、演奏だったと思うが、
最近の演奏を聴くと、時代に先駆けていたのか、という感じもする。

遠藤さんは、内田光子さんが2位になった
1970年のショパンコンクールで
ファイナリストに選ばれて8位に入賞されている。
和服で演奏するピアニストとしても有名だ。

序破急
 1 ノクターン 第5番 Op.15-2 0:00
 一番能「高砂」
 2 バラード 第2番 Op.38 3:50
 二番能「箙」
 3 ノクターン 第13番 Op.48-1 11:25
 二番能「巴」
 4 バラード 第3番 Op.47 18:07
 三番能「杜若」
 5 バラード 第1番 Op.23 25:47
 四番能「葵上」
 6 バラード 第4番 Op.52 35:19
 四番能「通小町」


 7 ノクターン 第17番 Op.62-1 46:40
 三番能「羽衣」
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