ドイツの川は運河として運用されて 水位を一定に保つ工夫があるから、 堤防が無くて済んでいる、という記事。 日本の洪水対策は、 堤防一辺倒でよろしくない、 という趣旨には賛成だ。 でも、実はドイツの川はよく溢れる。 溢れたときは、バス停が移動したりする。 ある意味、年中行事として、 それを受け入れているということだ。 記事に書かれている点以外に、 景観を取るか、洪水無しを取るか、 という選択の部分もあると思う。