一昔前は、「安いものには訳がある」
「安かろう悪かろう」というのが普通だった。
しかし、特に家電やIT機器、洋服などに関しては、
流通過程が多様化して一物多価となり、
できるだけ安く買うのが賢い消費者、
というような状態になった。
しかし、今回の交通や食品などでは、
安いものは怪しい、という感覚は依然として重要だ。
ユッケで食中毒、というのも
安さを追求した結果だった。
消費者が、少し高くても安全なものを選ぶようになれば、
安売り競争も少しは緩やかになるはずだ。
価格だけで選ぶのは誰でもできる。
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