みど理のグズグズ『裏日記』

普段着で時々グズグズ言ってます

天と地の間

2008年06月03日 | プチ鬱
グズです

マル1週間以上プチ家出してました

そうまたまたプチ鬱発生

5月は誕生月でもあるし、毎年なんか気分体調共に爽快でやけに元気だ

しかし、もう一人のグズはコイツそろそろ危ないぜ と思っていたら

やはり キタ~

この1週間アレコレ言い訳をしては完全に 引きこもり突入

そんな先週はフリーアナウウンサーだった川田亜子さんの自殺報道で持ち切りだったね

グズは一報を聞いたときから、川田さんはウツ状態だったのではと思っていた

今もイロイロ原因が取り沙汰されるけど不明みたいで・・・

しかし、死の前に書かれていたブログの内容はウツ経験者ならすぐにスッゴク分かるメッセージだったと思うよ

親しい人を攻撃してはすごく激しく反省したり、仕事の合間が苦しい、危ないなんて、

その裏に隠されたSOSの悲痛さにはこっちの心も苦しくなる

彼女は死の直前まで絶対誰かに救いを求めていたんだと思う

発見されやすい場所で時間のかかる練炭自殺なんて・・・・そう思う

    でも絶対に死んではイケナイ 

グズは軽症ウツと云いつつ、やはりあの時の苦しみからは逃れたいといつも思う

でも絶対に自殺はしない・・・・初めて心療内科に掛かった時も先生に

『私は自殺の心配はないから大丈夫』と宣言して笑われてしまった


なぜかと云うと 自殺したら 天国にも地獄にも行けない からだ

笑う人がいるかも・・・・ウツで苦しんでいる人には怒られるかも

でも仏教でもキリスト教でも自殺した者には無限の苦しみが与えられるという

グズは子供の頃からこれを無条件で信じている

大人になって西洋の宗教や東洋の宗教を聞きかじりするに同じ様な事が伝えられている

確かめた人はいないだろうが共通する考えが存在するのは、やはり存在するものではと感じている

子供の頃には母から賽の河原で永遠に石を積む子供達の話を聞かされ

その悲しさ哀れさ、そして恐ろしさに凍りついた(絶対、子供のうちに死んではイケナイと)

先日、キヌア・リーブス主演の映画『コンスタティン』にも地獄の様子が

リアルなCGで描かれていた

どんなに苦しくても、自分をまたあのような世界に落として、永遠の苦しみを

与えることは絶対にイヤだイヤだイヤだぁ~

 死ねば誰でも『 無 』になる 『 チリ 』になる   と云う人もいる

だったらわざわざ急いで死んで更なる苦しみに自分を追い込むことはないのだ

 生きているのが苦しくてたまらなくても自殺して地獄に落ちるよりよっぽど楽なのだ

 どうにか生き抜いて それからの事は天に任せるのはどうだろうか

 地獄より絶対今の世の方が安らかであったと気づく前に・・・・


川田さんの近くに一人でも苦しいウツのことが分かってSOSに気づいて上げられる人がいたなら・・・・・

グズは悔しい思いが一杯の一週間であった


 今日はこれだけ書けたからもうグズ自身は大丈夫

しかし、時々プチ鬱再発生させるのは、何かの啓示だろうかと思う事も・・・・・

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ガゼ)
2008-09-04 07:47:34
息子が練炭自殺しました。苦しいです。
自殺は楽になりたいという自分のエゴで、
周囲の人に、一生ぬけない重いクサビを打ち込む事だと分かってほしいです。
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Unknown (グズ)
2008-09-04 20:25:49
画面の前でしばらく時が止まっていました

思いはめぐるも・・・・
うん・・・うん・・・としか・・・

ごめんなさい
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