こんにちは。知財コミュニケーターの新井信昭です。
日本知財学会の学会誌が昨日届きました。
→ 詳細はこちらです
第12巻第1号〔2015年10月20日発刊〕です。
実は、私が執筆した論文が載っています。
→ 詳細はこちらです
タイトルは、「Effect of Attorney Groupings on the Success Rate in Cases Seeking to Overturn Trial decision of refusal of Patent Applications in Japan」
ちょっと長いですね。
東京農工大学の博士課程での研究成果の一つです。
何かというと、特許の拒絶査定不服審判の原告勝訴率の観点で、代理する弁理士と弁護士の組み合わせにおける原告勝訴率の傾向をみたものです。
代理人がどういう組み合わせだと拒絶審決が覆りやすいか、というもの。
私の研究によれば、1番高いのが弁理士単独、次が弁理士・弁護士の共同、そして一番低いのが弁護士単独です。
これを、商標で見てみると、やはり1番は弁理士単独ですが、次が弁護士単独、そして一番低いのが弁理士・弁護士の共同です。
これってちょっと興味深くないですか。
今日もお読みいただき、有難うございました。
私のセミナーのお申し込みは、こちらからどうぞ。
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ちょっと長いですね。
東京農工大学の博士課程での研究成果の一つです。
何かというと、特許の拒絶査定不服審判の原告勝訴率の観点で、代理する弁理士と弁護士の組み合わせにおける原告勝訴率の傾向をみたものです。
代理人がどういう組み合わせだと拒絶審決が覆りやすいか、というもの。
私の研究によれば、1番高いのが弁理士単独、次が弁理士・弁護士の共同、そして一番低いのが弁護士単独です。
これを、商標で見てみると、やはり1番は弁理士単独ですが、次が弁護士単独、そして一番低いのが弁理士・弁護士の共同です。
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