おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
NHKのサキどり↑「目を覚ませ!休眠特許」を録画予約しました。
→ 詳細はこちらです
145万件といわれる休眠特許。
活用の動きは古い。
でもうまくいっていない。
私は、休眠特許の活用はできるものであればやるべき、と思います。
ただ、「特許」となると「特許された発明」と解釈しなければならない。
つまり、審査をパスした発明だとすると、適用技術よりももっと狭い。
私は、むしろ、休眠特許の特許公報に書いてある発明、とよむべきと思います。
そうすると、特許された発明そのものではないが、特許された発明より広い発明を意味することになりますね。
その上で、その発明を、その発明とは違う分野で使えないか考えたらどうでしょう。
たとえば、ネジを被覆する特殊技術があったとして、これを骨壺のコーティングに使うわけです。
そもそも特許が休眠してしまうのは、その特許の市場性がなかった可能性が高いのだから、他の市場のことも考えると、もっと利用の間口を広げられるのではないでしょうか。
今日もお読みいただき有難うございました。
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145万件といわれる休眠特許。
活用の動きは古い。
でもうまくいっていない。
私は、休眠特許の活用はできるものであればやるべき、と思います。
ただ、「特許」となると「特許された発明」と解釈しなければならない。
つまり、審査をパスした発明だとすると、適用技術よりももっと狭い。
私は、むしろ、休眠特許の特許公報に書いてある発明、とよむべきと思います。
そうすると、特許された発明そのものではないが、特許された発明より広い発明を意味することになりますね。
その上で、その発明を、その発明とは違う分野で使えないか考えたらどうでしょう。
たとえば、ネジを被覆する特殊技術があったとして、これを骨壺のコーティングに使うわけです。
そもそも特許が休眠してしまうのは、その特許の市場性がなかった可能性が高いのだから、他の市場のことも考えると、もっと利用の間口を広げられるのではないでしょうか。
今日もお読みいただき有難うございました。