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『林原破綻』会社更生法の適用

2011-02-07 07:55:31 | 知的財産経営(知財経営)ニュース
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『林原破綻』会社更生法の適用

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.

このブログでバイオ企業の林原の知的財産マネジメントについて書きました。

→ 【林原の知財マネジメント】はこちらです

結局は会社更生法の適用を申請したことは、ご存知のとおりです。

不正経理は30年前から行われていたようです。

社長の林原健氏は「自分は経営者に向いていなかった」と漏らしたと報じられています(日経2月7日)。

支援企業はどこか?

保全管理人は「打診は多数ある」と述べています。

負債が1300億円、債務超過は551億円ではあるが、『トレハロース』『インターフェロン』などに関する膨大な知的財産(知的資産)を保有。

支援企業は本業に絞った上で再建を図ることになるのではないでしょうか。

岡山の名門企業の復活を望みます。

今日もお読みいただき有難うございます。

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