”知財コミュニケーション研究所 知財コミュニケーター”® 知財活用コンサルタント・セミナー講師:新井信昭のブログ 

「社長! その特許出願ちょっと待った!」。「見せない 出さない 話さない」と「身の丈に合った知財戦略」で企業を元気に!

「ものまね」で何が悪い 悪くない

2015-02-23 06:27:22 | 事業戦略と知的財産マネジメント
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

通販の二大市場の米国と中国を避け、アマゾンが進出する前のブルーオーシャン状態とき、「早い者勝ち」戦略でインドネシアに通販ビジネスを展開。

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「ものまね」との批判をものともせず、知的財産権の侵害の声があるようですが、記事によればそれなりに対応はしているようですね。

知財財産権的にいえば、「合法なものまね」に問題はありません。むしろ法律は、それを予定していますね。

知的財産権となれば、「穴」もあるし、何より「存続期間」という寿命もあります。

知的財産権でカバーされていないエリア、あったけどなくなったエリアは、誰でも使えます。


CEOのオリバー・ザンバーは旧西独の弁護士一家に育ったようで、法律の勘所は抑えている、と記事は伝えています。

これって、とても大事です。誰もが法律の隅々まで知ろうとしてもそれは無理ですよ。経営者には他にもやることがたくさんあるはずです。

でも、勘所。これを持たなければ担当者丸投げになってしまう。大事な経営判断に知的財産権を活用できない。

私は、この勘所を理解してもらえるように活動しているつもりです。

今日もお読みいただき有難うございました。

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