”知財コミュニケーション研究所 知財コミュニケーター”® 知財活用コンサルタント・セミナー講師:新井信昭のブログ 

「社長! その特許出願ちょっと待った!」。「見せない 出さない 話さない」と「身の丈に合った知財戦略」で企業を元気に!

ハーバード白熱日本史教室

2012-06-16 10:39:03 | 大学・大学院における活動
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

北川智子さんの著「ハーバード白熱日本史教室」を読みました。

詳細はこちらです

そのタイトルと帯に印刷されたチャーミングな写真に引かれました。

「ハーバード白熱日本史」と入れて検索してみてください。

色々な人が色々なことを言っています。

日本史教育に一石を投じようとする姿勢。これに私は好感を持ちました。

その発想の基になったのが、「ショパン」と「バッハ」の違い。

ショパンのワルツは従来の日本史のように男性が歌い、助成がメロディをかざる。つまり、男(サムライ)社会。

一方、バッハは、ピアノで右手と左手が交代でメロディを奏でる音楽。男と女が交互に登場する社会。「歴史は女によっても動かされる」です。

筆者は、これまでの日本史教育は全社であったが、これを後者としたい、と考え、「Lady Samurai」なる講義を作り上げました。

他の分野からヒントを得て自分の分野に適応させる、ということは、知財の世界にも言えること。

私も専門バカにならないように、多方面の分野に興味を持っていきたいと思います。

今日もお読みいただき有難うございました。

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