”知財コミュニケーション研究所 知財コミュニケーター”® 知財活用コンサルタント・セミナー講師:新井信昭のブログ 

「社長! その特許出願ちょっと待った!」。「見せない 出さない 話さない」と「身の丈に合った知財戦略」で企業を元気に!

知財検定3級をめざす答練

2015-07-09 11:21:32 | 事業戦略と知的財産マネジメント
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

昨晩のこと。

さいたま市を中心とするモノづくりグループ。

このグループで目指しているのが、知財検定3級全員合格。

7月12日(日)が試験日です。

詳細はこちらです

夜7時に集まり、答案練習会。

過去問を45分という本番と同じ時間内で解くわけです。

その後、答え合わせ。

何問できたか、というのもあるければ、大事なのは「どこが分かっていないか」「なぜわかっていないか」ということ。

たとえば、こんな問題がありました。

次のうち、不適切なのはどれか。

ア.特許を受ける権利
イ.意匠登録を受ける権利
ウ.商標登録を受ける権利

賢明な読者のみなさんであれば、ウが不適切なことがわかります。

ここで、「あっ、間違えた、覚えなくっちゃ」もあるが、なぜウが不適切なのかの理由を説明します。

商標は選択物と考えられているから出願前の価値が認められていない。そこが創作物である発明や意匠と違うところだよ・・・。てな具合。

ただ、知財検定3級をとるだけでなく、その後の応用と実践につなげてほしい。

そんなことから、ちょっとだけ遠回りの説明をします。

興味があるなら、一緒に勉強しませんか?

今日もお読みいただき有難うございました。

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