
――― 知的財産を活用して経営改革 ―――
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
昨日から知財経営に関する情報公開の1つとして、知財経営に関する情報公開の1つとしてツイッターを始めました。皆様、フォローをよろしくお願いします。
知財経営事例集36(売るためには包装形態と外観を変えろ)を解説します。
皆様は甘党ですか、それとも辛党ですか?私は大の甘党。午後3時ごろになると何か甘いものが欲しくなります。

▲新井信昭が大好きな「KitKat」 包装には「1枚当たり66kcal」とある
正確な数字は知りませんが、チョコレート「KitKat」は、その包装形態と外観を変えたことにより飛躍的に売上を伸ばした、と聞いています。
受験シーズンには「きっと勝つ」に引っかけて売り上げが伸びることは有名な話。
それに加え、12枚入りの個別包装にしたことにより、仲間で分け合って食べられるし、袋を開けた分だけ食べきることができます。
これで「義理チョコ」も安上がり。
個別包装の裏には、メッセージを書く欄が用意されていて、受験生、友人、恋人などにメッセージを添えることができます。
メッセージ欄があることで、「義理チョコ」の付加価値がぐっと高まります。
遊び心をくすぐられ、つい買ってしまいたくなりますね。
ところで、キットカットのパッケージをカストマイズできることご存知でしたか?
貴社製品の包装形態、外観についてもう一度考えてみてください。

▲株式会社グリーンアイピーはCSFに出展します
▲新井信昭が2010年7月16日にCSF知財経営セミナーを行います
知財経営プロデューサー 新井信昭 弁理士
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