"短夜や夢か現かホトトギス
5/19知人が所属するアマチュアの混声合唱団 アンサンブル エヴォリュエ第15回演奏会 いずみホール
パイプオルガンのyou raise me upの独奏から入った演出のセンスの良さに、この後のコーラスへの
期待が高まる。 そして始まった演奏はコーラスの完成度に加えていずみホールのパイプオルガンの
荘重な響きが相まってダイナミックレンジの大きい、かつコントラストのくっきりした素晴らしい
演奏、、、第1ステージは、ほんとにあっという間に終わってしまった。
第2ステージ以降はピアノの伴奏、この熊谷啓子さんはなかなかの手練れ、スタインウェイのピアノの
響板を全開にせず半分くらいにしてたけど、それでもきらめく音が圧倒的に溢れでてました。
思うに、歌声というのは個人やグループにかかわらずそのパーソナリティが強く出るもの、エヴォリュエは
テーマ「地球」に沿って、地球的な自然環境そしてそこで営まれる人の世がより良くあってほしいと願う
メッセージを声高に主張するのでなく音楽を通じて発信していくんだという精神を強く感じさせてくれました。
そして第3ステージ
ワンステージメンバーが加わって迫力の大合唱、このメンバーでマーラー8番あたり演奏したらさぞかしと、、、
オリジナルメンバーによるエンディング曲の「進め進め」もよかったな、終わりは演奏終了後の花束贈呈とか
アンコールとか一切省いて静かに退場、アマチュアのバンドによくあるべたべた感は無く、実に後味すっきり。
しかし指揮者の飯沼京子さん宝塚の男役みたいな感じの人だけど、立居振舞がいいなぁ、、、ブラヴォー
自分はコーラスに関しては全くの素人だけど、このクラスになるとプロとアマの差なんてないよなぁ。
考えてみれば日本の音楽の土壌は我々の時代と比較して随分と豊かになってますね、私が通うジムの
サウナでよく顔を合わせる同年配の元某航空会社の花形パイロットだった人が現役時代に欧州便に乗って
現地で知り合ったパイロット仲間と懇親する際に決まって、君はどんな楽器を演奏するんだと聞かれるそうで
楽器に縁がなかった彼はいつも疎外感を味わったという事でした、話のオチは彼が一念発起で尺八を習いだした
けど三か月しか続かなかったというもの、そら尺八は難しいけどそこはパイロット、ケツ割も早いわな。
5/5 Eテレクラシック音楽館 グスターボ・ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィルハーモニー
録画してたものの見るのが後回しになってたやつをようやく視聴、ハリウッドの映画音楽特集だったけど
ドゥダメルがますますジョン・トラヴォルタに似てきたのに感心、プログラムにサタデーナイトフィーバーが
有ったらよかったのに、このロサンゼルスフィル 映画音楽で有名やけどメンバーの演奏技術は凄いね、どの曲か
忘れたけど(未知との遭遇か)フルートの32分音符?くらいの細かいパッセージをおばさんが涼しい顔で流してた
あと金管パートの音色とか、さすがディズニー御用達という感じ、、、。
来週6/2の同プロはN響第1907回定期公演 ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 Pアレクサンダー・ガヴリリュク
この曲は2008年N響とレイフ・オヴェ・アンスネスの入魂の名演が忘れられないけど、今回はどうでしょうかね。
"みかんの花わらいて揺れり今朝の風
5/19知人が所属するアマチュアの混声合唱団 アンサンブル エヴォリュエ第15回演奏会 いずみホール
パイプオルガンのyou raise me upの独奏から入った演出のセンスの良さに、この後のコーラスへの
期待が高まる。 そして始まった演奏はコーラスの完成度に加えていずみホールのパイプオルガンの
荘重な響きが相まってダイナミックレンジの大きい、かつコントラストのくっきりした素晴らしい
演奏、、、第1ステージは、ほんとにあっという間に終わってしまった。
第2ステージ以降はピアノの伴奏、この熊谷啓子さんはなかなかの手練れ、スタインウェイのピアノの
響板を全開にせず半分くらいにしてたけど、それでもきらめく音が圧倒的に溢れでてました。
思うに、歌声というのは個人やグループにかかわらずそのパーソナリティが強く出るもの、エヴォリュエは
テーマ「地球」に沿って、地球的な自然環境そしてそこで営まれる人の世がより良くあってほしいと願う
メッセージを声高に主張するのでなく音楽を通じて発信していくんだという精神を強く感じさせてくれました。
そして第3ステージ
ワンステージメンバーが加わって迫力の大合唱、このメンバーでマーラー8番あたり演奏したらさぞかしと、、、
オリジナルメンバーによるエンディング曲の「進め進め」もよかったな、終わりは演奏終了後の花束贈呈とか
アンコールとか一切省いて静かに退場、アマチュアのバンドによくあるべたべた感は無く、実に後味すっきり。
しかし指揮者の飯沼京子さん宝塚の男役みたいな感じの人だけど、立居振舞がいいなぁ、、、ブラヴォー
自分はコーラスに関しては全くの素人だけど、このクラスになるとプロとアマの差なんてないよなぁ。
考えてみれば日本の音楽の土壌は我々の時代と比較して随分と豊かになってますね、私が通うジムの
サウナでよく顔を合わせる同年配の元某航空会社の花形パイロットだった人が現役時代に欧州便に乗って
現地で知り合ったパイロット仲間と懇親する際に決まって、君はどんな楽器を演奏するんだと聞かれるそうで
楽器に縁がなかった彼はいつも疎外感を味わったという事でした、話のオチは彼が一念発起で尺八を習いだした
けど三か月しか続かなかったというもの、そら尺八は難しいけどそこはパイロット、ケツ割も早いわな。
5/5 Eテレクラシック音楽館 グスターボ・ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィルハーモニー
録画してたものの見るのが後回しになってたやつをようやく視聴、ハリウッドの映画音楽特集だったけど
ドゥダメルがますますジョン・トラヴォルタに似てきたのに感心、プログラムにサタデーナイトフィーバーが
有ったらよかったのに、このロサンゼルスフィル 映画音楽で有名やけどメンバーの演奏技術は凄いね、どの曲か
忘れたけど(未知との遭遇か)フルートの32分音符?くらいの細かいパッセージをおばさんが涼しい顔で流してた
あと金管パートの音色とか、さすがディズニー御用達という感じ、、、。
来週6/2の同プロはN響第1907回定期公演 ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 Pアレクサンダー・ガヴリリュク
この曲は2008年N響とレイフ・オヴェ・アンスネスの入魂の名演が忘れられないけど、今回はどうでしょうかね。
"みかんの花わらいて揺れり今朝の風