Antip@sto BLOG

埼玉県 深谷市、熊谷市周辺だけでも1400軒以上のグルメ情報を日々更新。

Goutte d'or Crattini グッドドール・クラッティーニ 丸の内

2010年05月04日 09時25分55秒 | 食べ歩き 東京

秋葉原で照明を物色した後、丸の内に移動してお昼ご飯にしました。
桃のパスタで有名な(?)グッドドール・クラッティーニさんです。
ワインバーGoutte d'orとイタリアンCrattiniのコラボのお店だそうです。
http://www.goutte-dor.com/crattini/

小さなお店なので基本は予約がベターでしょうが、テラス席があるので飛び込みでも大丈夫だろうと伺うと。予想通りテラス席をGET。
ビル風がちょっと寒かったですが写真写りも良いですしね。。(今回はGRD2)

当日のランチのコースは以下4種類
  *地野菜のサラダと飲み物は全てに共通で
◆ Antipasti e Pasta  1,890円
  *アンティパスト
  *パスタ
◆ Piatto Unico 2,940円
  *本日のパスタ アラビアータ
 *本日のメイン モチ豚のソテー
  *プチドルチェ       
◆ Crattini 3,460円
  *アンティパストとパスタからお好みの3皿
  *ドルチェ    
◆ Antipasti e Pasta e Secondi  4,200円
  シェフのおすすめコース
  *前菜
  *パスタ
  *メインディッシュ モチ豚のソテー
  *ドルチェ

お店のHPに載っている値段とは異なりますが上記が当日の値段でした。
これに ドルチェ単品630円も組み合わせられるので
家族での利用だったら”アンティパストとパスタからお好みの3皿”を組み込んで色々楽しめそうです。

当日の”お好み”のメニューは以下です。
Antipasti
・海老のカクテルと芋サラダ
・蛸、いかのサラダ仕立て
・鯖のマリネ、お米のサラダ
・前菜3種盛り
・農園のポタージュ 冷製 又は 温製
・野菜たっぷりのミネストローネ ポーチドエッグのせ
・湯で豚と豆のグラナバダーノ 天火焼

Pasta
・ちりめんと松の実のペペロンチーニ
・キャベツ畑のスパゲッティ
・とっておき生うにのスパゲッティ(+900円)
・アンチョビと生トマト生海苔のカッペリーニ
・スパゲッティ ポモドーロ e バジリコ
・スパゲッティ アラビアータ
・あさりとさとうざや、新ジャガイモのスパゲッティ
・塩豚と新玉ねぎ青豆入りペンネ

時間がかかりますけど、、と前置きをされながらも一人でほかに予定も無いGW中の平日だったのでお勧めコースにしました。


テラスだから? シンプルでカジュアルなカトラリー。
紙ナプキンと紙おしぼりだけは風で飛んでいってしまうので何とかして欲しいかな。。

こちらのお店ワインの品揃えも自慢との事ですが、夕方娘を学校に迎えに行く事になっているので泡のお水で我慢。
SAN BENEDETTO でした。
 http://www.sanbenedetto.it/  ←注意 音が出ます。

まずは地野菜のサラダ、フォカッチャ、スープ。
やや苦味のある野菜を中心に力強い野菜の味。


グリーンサラダかな?と思うと中からラディッシュの酢漬けが、、、
中に根菜(のマリネ)が1品入っているのがお決まりの様です。
ところで地野菜って地元の野菜でしょうか? 地元?丸の内??
フォカッチャは下面がカリカリに焼き上げられていて好み。
スープは里芋と人参とゴボウのポタージュ。ゴボウの苦味がアクセント。

前菜は「海老のカクテルと芋サラダ」
ぷりぷりの海老がアメリケーヌソース(っぽいソース)とオリーブオイルで和えられています。酸味も利いておいしい。

パスタはウニにしました。
こちらのウニはペペロンチーノ仕立てで、かなりしっかりした味付け。
形を残したウニとソースのウニ、結構大量に使用されています。
私は辛さに強いのでその中にあるウニの甘さが十分に堪能できて
このポーションでクリーム仕立てだったら飽きてしまいそうなウニを一気に食べきるというシェフの思惑が理解できたのですが、辛いのがだめな人はウニの甘みが台無し、、と感じるかもしれませんね。
私は大変おいしく頂きました。

ここまででこのお店の味の特徴がはっきりわかりました。
イタリアンらしい大胆な味付け。はまれば切れ味抜群。外すとだめな人にはだめといった感じですね。

ここでパンのお代わりを聞かれ 腹具合的に問題なさそうだったのでお願いする事に。

口直しのグラニテはグレープフルーツと山葵(!)どちらも好きな素材でそれが合わさったものは◎。

そして運ばれてきたメインがこちら。
店員さんが小さな声で”モチ豚です”と言ってくれなかったら何が来たんだ?と思ってしまう野菜の盛りが。。

水菜を避けるとお肉がデーン。。。ポーション大!
モッチリ豚を頬張るとこちらもしっかりした味付け。 ワイン前提ですね。

そして色とりどりの野菜もたっぷり。水菜、人参、ジャガイモ、にんにく、絹サヤ、ふきのとう。。。こちらにも強烈な塩味が、
このしょっぱさはローマのそれそのもの。だめな人はだめでしょうね。。。
お肉は強めの味付けでもお野菜はもう少し控えないと日本人には厳しいのでは。。
お野菜の種類が最初のサラダとかぶっているのと、大胆とは言え絹サヤのヘタは取って欲しかったです。

全て平らげてかなり満腹。久しぶりにガツンと食べました。

ドルチェはパンナコッタ。ソースに生のイチゴがアクセント。

コーヒーはセガフレード
http://www.segafredo.jp/

カジュアルで、大胆なイタリアン。万人向けではないかもですがハマルとハマリそうなお店でした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。