Antip@sto BLOG

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とっても悩む。。 床材  決定

2010年07月03日 22時59分27秒 | 家作り

7.3追記

ほぼ決定しました。
奥さんの希望の柔らかい床 と言う時点で 候補は

パイン、杉、檜 程度しかなく
杉と檜はイメージと違い
そんな中でもう1点 少し堅めだけど落ち着いた雰囲気の唐松が一気にメインの候補に!

と言う事で 2階は 唐松メインで

1階もこれで行きたいところなのですが 我が家はOMソーラーなので 1階は床暖房対応の床材にする必要があり
現状唐松の床暖房対応は流通していないそうで、、、、

結局厚手のパインメインで一部布団で寝る寝室のみ
”桐” に決定しました。

それにしても建築って、、、好みの幅から選ぶと
結構選択の幅狭いなぁ・・


以下過去記事

床材を何にするか。。
これも奥さんの強い希望で 無垢板を考えているのですが。

何にも考えずに見た目だと。。

メープル  とか明るい色がかっこいいな、、とか思うのですが

我が家は座の生活 ソファーの無い生活なので固い木はちょっと。。。
(だったら畳にしろ と言う話もあるのですが)

柔らかい木というと 良く見るのが針葉樹で、、

ヒノキ 香りも良いですよね

そしてナンと言っても杉!柔らかい

杉は見た目的に日曜大工ぽくて ちょっとイメージと違う。。
節も気になる。。(節無しもありますが)見た目か機能か、、後は松ですね

床も、リビング、キッチン、個人の部屋、廊下など適材適所でも良いかもしれません。

こちらは見学会で見た 唐松。
色合い的な問題か 節があっても気にならない。。
でも 松にしては固めなんですよね 廊下とか居住スペース以外と娘の部屋(ベットの予定)とかなら良いかな?

固さ、、というか座の生活でもっともあったかい木といえば。。。。

桐!  たんすのアレです

とーっても柔らかいですが 肌触りはホントにあたたかい!
奥さんは自室(布団です)に狙っている様です。

私の自室は 低いベットに布団を考えていて 暗めの落ち着いた物が良いかな。。

オリーブ、ウォールナット

それこそメープル(暗くないけど)

桜・栗・ケヤキ

竹!

 

まだまだ情報整理中です

奥さんが調べた 【桐】について
< メリット >
 やわらかい。
 あたたかい。↓

< 恒湿作用 >
 木材が湿気を吸収・放出して、空気中の湿度を調整する作用を恒湿作用という。
 やわらかくて比重の軽い木材ほど、恒湿作用が高い。
 桐はその代表。

< 熱伝導率 >
 完全に乾燥してしまうと桐の細胞の内部は乾いた空気に満たされるため、
熱が伝わりにくくなる。
 桐は熱伝導率が低く、熱をあまり奪わないため手足で振れた時に暖かく感じる。

 火災にも強い。
 (桐は他の木材と比べて発火点が425℃と高く、厚さ20mm以上の板の場合、
 表面が炭化してしまう。

< デメリット >
 キズがつきやすい。→ ガマンする
 色が明るくない。→ 塗料を塗ったものもある
 きちんと乾燥・アク(渋)抜きしたものでないと、色が黒ずむので、良いものを選ぶ。
< カタログ取り寄せ >

 桐屋 http://www.kiri-ya.jp/index.html

  ・特殊製材方法により抜けきらないシブが裏面にのみ出る
  ・安全な自然塗料


 桐のイシモク http://www.ishimoku.co.jp/index.html

  ・有名?(桐床で検索すると、ここを使った人が多い)
  ・塗料が化学塗料(3Mのスコッチガード)


 ウッドテック http://www.wood-tech.co.jp/

  ・製品種類が豊富


< 桐床に布団を敷くことについて >

・ ご質問頂きました件ですが、桐には優れた調湿性がありますので
 直接布団を敷いても構いません。(ただし、年中敷きっぱなしというわけにはいきませんが。)

 桐の調湿性は他の無垢材と比較しても、格段に優れていますので
 寝室の壁や天井へ施工される方も多くいらっしゃいます。

 桐は植物科に属していますので、他の木材にない効果がたくさんございます。
 まだまだ、多くの人には知れておりませんが部分だけでも施工していただけると
 桐の良さがわかっていただけると思います。(A社)


・ 桐床を寝室にお使いになりたいというお考えは正解だと思います。
 本来床面は断熱効果が高く、足元を冷やさないものが有効です。
 足元を冷やすという事は、すなわち熱伝導がいい建材です。
 また、天然素材だったら熱伝導が悪いかと申しますと、
 今度は様々な樹木の組織構造に関係します。(中略)

  桐床を施工することで床面の結露がほとんどなくなります。
 また、寝室のお布団を敷く場所に畳をとお考えみたいですが、これは反対です。
 畳は湿気を吸い易く、外気温にも影響されます。
 梅雨時に畳が湿っぽくなったりべたついたりした経験がおありだと思いますが、
 それが結露です。
 また結露はカビの原因やまたそのカビの発生によりダニの発生にもつながります。

 私共は桐のベットを制作販売しておりますが、この桐のベットは従来の敷布団を敷きっぱなしにして
 ベット環境でお使いいただく考えですが、
 畳ベットはお布団を敷きっぱなしにしておくと布団がカビたり、湿っぽくなったり
 布団環境には悪環境のベットだそうです。
 畳ベットを使用している方からお聞きしましたが、畳ベットは常にお布団をあげなければならない
そうです。

 住空間や住環境を考えるとやはり優先するのは、適材適所の建材(素材)使いで
 エネルギーを使って空調する前にかなり住環境は変わるという事です。
 そこで出来れば床面は桐床が理想的だと思います。
 体温を奪わないという事が身体や健康にとって一番重要なことだからです。(B社)


・ 「湿気でカビる心配」ということですが、カビ菌はあらゆるものに発生・増殖する可能性があります。
 桐も例外ではなく、カビ発生の可能性がないとは言い切れません。
 ただし、余程の湿気や環境で無い限り、発生の可能性は高くないと思います。
 弊社商品の情報としても、桐床がカビたといったことはありません。
 「布団を敷きっぱなしにしない」、「部屋を換気する」といったことで、カビ発生の可能性は低くなると思います。

 次に「桐の特性として水に強い」ということですが、まな板に利用されるなど桐は腐りにくい材です。
 ただ、水ジミが残ってしまうことがあります。

 また、施工事例として布団を敷かれている、ということは把握できておりません。(C社)


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2 コメント

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おひさ (しおしお)
2010-05-04 06:40:42
おひさです。

うちは母屋を25年前に建てたとき、デザイナー(ネギシホーム)と父が話し合い、
1階はカナディアンホワイトオーク(2×4材)の板床、
2階はコルクブロック敷き詰めにしました。

1階は柔らかさ追求と掘りごたつ型ダイニングテーブルとのマッチングを、
2階は保温・吸湿性と静粛性を優先して決めたそうです。

10年前、建て増しした時も母屋に準じたので、
同じような造りになっています。
施工者もネギシから独立した方に頼みました。

階段は、針葉樹圧縮張り合わせ材を使っています。

それぞれの利点:素材が楽しめる。材の特性が活かされた日常生活ができる。

欠点:板材は柔らかいほど傷みやすい。犬の爪あとが残るくらい。
まめにワックス掛け(最近は簡単なモップもありますが)が必要。
コルクは水が大敵。水周りもコルクなので、結局、上から塩ビシートを張ることになりました。
返信する
ワックス (Antip@sto家主)
2010-05-04 09:16:59
娘は毎日保育園でヒノキの床を雑巾がけしていましたので新居でもがんばってくれることでしょう。

手入れも楽しみの一つですね。
返信する

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