平日のランチ。朝10時ごろ電話予約をして肥塚の Artigiano さんへ。
前回は、、1月末の雪の降る日だったので半年ぶりか！
いつもの席を用意して頂きました。
熊谷産自然豚の自家製コッパと熊谷産無花果。
コッパの脂の甘みと風味が 無花果の穏やかな甘みと香りと相まって。。
こりゃ白ワイン！ な気分ですが 車なので 梅ソーダ。
続いて 鳥取産マイワシと自家菜園のウイキョウのマリネ
自家菜園で栽培している事もあり、ウイキョウ（フェンネル）を用いた
シチリア風のお料理はこちらのお店の得意分野ですね。
この時期は花が咲いているので見た目も鮮やか。
で、、、 イワシ大好きな私 これは 旨かった。
思わずシェフに ＧｏｏｄＪｏｂのサインを送ってしまいました。
マリネされたイワシの脂の甘さをベースに 鋭く立ち上るウイキョウの香り
そしてシェフが最後まで加えるか悩んだと言う 細かく砕いたカリカリの香草パン粉
これで異なる食感も加わってお得意の立体的な表現のお料理に仕上がっていました。
いわし うまいなぁ・・
冷製のパスタ。
冷たいパスタって 個人的にうわ美味しい！と言うのに出会ったことが無く。
定番のトマトのカッペリーニとか、、都内で有名な桃のパスタとか
夏にコースをお願いするとかなりの確率で冷たいパスタが出てきますが
私にはピンとこない様です。
冷やし中華とか（ただし和辛し大量投入）、冷麦とか、冷やしタヌキとか お蕎麦とか
冷たい麺自体は 好きなのでこの辺りはＤＮＡの問題？ 鰹出汁ならいいのかな？
で、こちらの一品は
きゅうりの冷たいスパゲッティーニでソースは非常に軽いオイル。
それにカリカリの木更津産穴子とカラスミに粒山椒 って かなり「和」じゃん。
と言う訳で 美味しく頂けました。
一転してパスタその２は いかにもイタリアンな
トマト。水茄子、チーズのタリアテッレ チーズも茄子も自家製でフレッシュ。
最初ソースだけ頂いて。 この甘みはなんだ・・・ とパスタもクルクルっと巻いて食べると
荒く仕上げたソーセージ（こちらも自家製）がソースに絡めてあり
ソーセージの甘さか・・ がっつり満足の一品。
メインは 鴨のいろんな部位のコンフィ サラダ仕立て。
写真でわかりますかねぇ レバー っすよ。 レバー
他にも内臓っぽい部位がちらほら うまいなぁ・・
プラムのグラニテ こちらのプラムも自家製。
木イチゴのドルチェとカフェでフィニッシュ
半年ぶりのＡｒｔｉｇｉａｎｏさん 今回は好物ばっかりでした。
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Ａｒｔｉｇｉａｎｏ
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