今日は、娘が実家のおばあさんと買い物に行ってしまったので、奥さんと二人でお昼。ということでそれほど遠出しなくても済む児玉の”ろ”にしました。
念のため行く前に予約を入れていったのですが(あわよくば個室を取れないかな、、などと思ったものの無理でしたが)正解で。 駐車場は満車(ただし道路を挟んだ反対側にも駐車スペースがあったのですね)店内も待ち行列になっていました。
突き出しの大根の梅酢漬 ほんのり優しい酸味。
越後産ツブ貝のお造り。 コリコリのツブ貝と甘い肝蒸し。お酒が欲しくなります。
タラバガニのむき身を甲羅にびっちり詰めて¥1500。
もちろん味噌も入っています、ポン酢でいただきますが 剥き身になっているので面毒くさくなくて良いですね。
お蕎麦はセイロ¥500 かなり細打ちです。
前回訪問した際の セイロはざるだったのですが、天付きだったからでしょうか。
前回の訪問の時よりわずかに細打ちの印象ですし、つゆも基本は鰹の風味の中に砂糖とみりんの甘みで同じなのですが前回より甘みが強かった気がします。
今回はメインを抑え気味にして、甘味をたくさん頼みました。
蕎麦掻団子。 餡を蕎麦掻でくるみきなこがまぶしてあります。
あんこはさらりと上品で蕎麦掻も雑味の少ない甘味向きな仕上がりです。
そば粉のパウンドケーキ。 外側を堅めに仕上げたパウンドケーキ。
蕎麦掻汁粉。 蕎麦掻団子と印象は同じです。
すぐ近所ではありませんが、美味しいお蕎麦と、肴が楽しめる貴重なお店です。