今日は血液検査、脳圧、眼の検査。
長くなるので眼の検査編から。
主治医が席を外した時に何気にカシャっ
ふとリクちゃん、チヨちゃん…を思い出す
診察台にて身体触診から、目にうつる。
アイラインに小さくプツと出来たものは、1週間のうちに大きくなる。
毎日ドライアイ対策に、ヒアレインを点眼しているから気付きも早い。
だから出来物の成長の早さにも驚いた。
主治医の診察が始まる。
腫瘍を取る事に対して、麻酔するのか、しないで出来る事は何か?
無麻酔からの説明では。
病院にレーザーはあるが、皮膚上のシコリに適用範囲であり、瞼裏側は適用できない。
理由は。
やっかいな場所で、まず動物はじっとしていられない。
故に細胞採取の為に、針を刺す事も危険だ。
レーザーで仮に実行した場合、出血を伴う場合もある。
万が一出血した場合は、無麻酔では対応が難しい。
オペでも拡大鏡を装備しての事で、繊細な場所だ。
出血を伴う危険もある事から、ピンセットで腫瘍組織を採取するのも無理だ。
珠緒にはてんかんもあり、処置中に驚いて発作の危険もある。
うん。
あれから飼い主でも調べて、分かっていたけどね。
瞼の裏のような複雑な場所は、一般的に全身麻酔だそうな。
腫瘍を切り取る前提で行い、取ったものを病理検査にまわし、悪性・良性の診断になるだとか。
手術では
レーザーならば腫瘍の除去だけになる
そうなると再発の可能性が高い
なので、瞼の一部分を赤線のように、腫瘍ごと切り取るようだ。
そして縫い合わせる事になる。
切り取りにより瞼が若干短くなるから、目が小さくなる感じだ。
除去手術自体は高くもなく、3万前後らしいが…
珠緒の場合は麻酔コントロールが難しいから、麻酔費用が通常より高くつくらしい。
では珠緒の腫瘍成長により、除去の必要性が出た場合。
痛みを伴い生活に支障が出たり、腫瘍がどんどん大きくなる事になったら…
現時点で珠緒に麻酔は出来るのか?
胆石の時にもお話しをしたが、手術内容が違うので再度確認する。
個体に麻酔可能ライングレードがある。
1〜5で分類され5がハイリスク評価で、麻酔による死亡率が高くなる。
珠緒は3か4に当たるとな。
腎臓、肝臓、心臓、脳に問題がある珠緒。
麻酔により疾患が、悪化する可能性がある事。
無事に麻酔から覚醒しても、ふらつく、立ち上がれない、歩けなくなる等、麻痺等の後遺症が残る場合もある。
もしかしたら脳にうけて嚥下機能に、さらに障害が残る事も考えられる。
また寿命が短くなるとも。
だから腫瘍を除去しないで、共存で行く事に。
寝たきりの介護生活になっていれば、腫瘍除去はしません。
そう考えるが珠緒ちゃんの場合、まだまだ活動的なコだから、悩ましくも思いますね。
腫瘍が見える範囲に広がれば、空気にも埃にも風にも曝されるね。
感染に注意が必要だ。
では現時点で珠緒に出来るアプローチは。
まず現状の確認をする事。
・経過を見る為にサイズ測定をする
・角膜に傷があるかの確認をする
・上記をクリアした上で、感染治療と消炎治療を行う。
角膜傷検査・サイズ
傷はない大丈夫 サイズは5mm
腫瘍からの刺激は、瞬膜が守ってくれてる
またおっきくなったね くすん
傷がない事を確認されて、抗菌・ステロイドを含む点眼軟膏を試すことに。
傷があればステロイドは悪化させるから、使えない。
ネオメドロールEE軟膏になる 添付書は☆
点眼にも副作用がある。
副作用に緑内障って…腎障害って…
長期間使用は、どのくらいの期間なのだろうね。
1日2回 1回量約1cm
軟膏がドライアイに、湿り役目になるだろうから、左眼だけヒアレインはしない。
3週間継続して使用する。
合間に目の周辺が赤くなったり、傷がついたりしたら見せに行く。
腫瘍に効いて、小さくなるかは分からないが…
ちっこくなぁれ〜ちっこくなぁれ〜〜
腫瘍が大きくなる場合、どれ程の?
卵サイズもあるし、顔半分に近いサイズのコも実際にいただとか。
えっ ちっこくなぁれ ちっこくなぁれ
今日は病院でも右舌になり、めちゃ踏ん張ってくれた。
ふらつきが出ている。
病院からは真っ直ぐ帰宅して、安静にしている。
夜になりふらつきが減るが、まだ回復していないけれども、良く寝ている。
飼い主も失敗があり反省反省なの
様子を見ながら血液検査の記録へ続く。
長くなるので眼の検査編から。
主治医が席を外した時に何気にカシャっ
ふとリクちゃん、チヨちゃん…を思い出す
診察台にて身体触診から、目にうつる。
アイラインに小さくプツと出来たものは、1週間のうちに大きくなる。
毎日ドライアイ対策に、ヒアレインを点眼しているから気付きも早い。
だから出来物の成長の早さにも驚いた。
主治医の診察が始まる。
腫瘍を取る事に対して、麻酔するのか、しないで出来る事は何か?
無麻酔からの説明では。
病院にレーザーはあるが、皮膚上のシコリに適用範囲であり、瞼裏側は適用できない。
理由は。
やっかいな場所で、まず動物はじっとしていられない。
故に細胞採取の為に、針を刺す事も危険だ。
レーザーで仮に実行した場合、出血を伴う場合もある。
万が一出血した場合は、無麻酔では対応が難しい。
オペでも拡大鏡を装備しての事で、繊細な場所だ。
出血を伴う危険もある事から、ピンセットで腫瘍組織を採取するのも無理だ。
珠緒にはてんかんもあり、処置中に驚いて発作の危険もある。
うん。
あれから飼い主でも調べて、分かっていたけどね。
瞼の裏のような複雑な場所は、一般的に全身麻酔だそうな。
腫瘍を切り取る前提で行い、取ったものを病理検査にまわし、悪性・良性の診断になるだとか。
手術では
レーザーならば腫瘍の除去だけになる
そうなると再発の可能性が高い
なので、瞼の一部分を赤線のように、腫瘍ごと切り取るようだ。
そして縫い合わせる事になる。
切り取りにより瞼が若干短くなるから、目が小さくなる感じだ。
除去手術自体は高くもなく、3万前後らしいが…
珠緒の場合は麻酔コントロールが難しいから、麻酔費用が通常より高くつくらしい。
では珠緒の腫瘍成長により、除去の必要性が出た場合。
痛みを伴い生活に支障が出たり、腫瘍がどんどん大きくなる事になったら…
現時点で珠緒に麻酔は出来るのか?
胆石の時にもお話しをしたが、手術内容が違うので再度確認する。
個体に麻酔可能ライングレードがある。
1〜5で分類され5がハイリスク評価で、麻酔による死亡率が高くなる。
珠緒は3か4に当たるとな。
腎臓、肝臓、心臓、脳に問題がある珠緒。
麻酔により疾患が、悪化する可能性がある事。
無事に麻酔から覚醒しても、ふらつく、立ち上がれない、歩けなくなる等、麻痺等の後遺症が残る場合もある。
もしかしたら脳にうけて嚥下機能に、さらに障害が残る事も考えられる。
また寿命が短くなるとも。
だから腫瘍を除去しないで、共存で行く事に。
寝たきりの介護生活になっていれば、腫瘍除去はしません。
そう考えるが珠緒ちゃんの場合、まだまだ活動的なコだから、悩ましくも思いますね。
腫瘍が見える範囲に広がれば、空気にも埃にも風にも曝されるね。
感染に注意が必要だ。
では現時点で珠緒に出来るアプローチは。
まず現状の確認をする事。
・経過を見る為にサイズ測定をする
・角膜に傷があるかの確認をする
・上記をクリアした上で、感染治療と消炎治療を行う。
角膜傷検査・サイズ
傷はない大丈夫 サイズは5mm
腫瘍からの刺激は、瞬膜が守ってくれてる
またおっきくなったね くすん
傷がない事を確認されて、抗菌・ステロイドを含む点眼軟膏を試すことに。
傷があればステロイドは悪化させるから、使えない。
ネオメドロールEE軟膏になる 添付書は☆
点眼にも副作用がある。
副作用に緑内障って…腎障害って…
長期間使用は、どのくらいの期間なのだろうね。
1日2回 1回量約1cm
軟膏がドライアイに、湿り役目になるだろうから、左眼だけヒアレインはしない。
3週間継続して使用する。
合間に目の周辺が赤くなったり、傷がついたりしたら見せに行く。
腫瘍に効いて、小さくなるかは分からないが…
ちっこくなぁれ〜ちっこくなぁれ〜〜
腫瘍が大きくなる場合、どれ程の?
卵サイズもあるし、顔半分に近いサイズのコも実際にいただとか。
えっ ちっこくなぁれ ちっこくなぁれ
今日は病院でも右舌になり、めちゃ踏ん張ってくれた。
ふらつきが出ている。
病院からは真っ直ぐ帰宅して、安静にしている。
夜になりふらつきが減るが、まだ回復していないけれども、良く寝ている。
飼い主も失敗があり反省反省なの
様子を見ながら血液検査の記録へ続く。
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目の腫瘍、どうかどうかこれ以上大きくなりませんように。
心から願ってます。
軟膏、私と使ってるのと同じでビックリしました。
私、目尻や目頭に時々炎症起こしてヒリヒリするんです。
そんなときにこれを塗るとすぐに治るんです。
珠ちゃんの腫瘍にもどうか効いてくれますように。
珠ちゃん昨日は病院頑張ったね、お疲れ様でした。目のできもの大きくなりませんように、良性ですようにお祈りしています。
ポロっと取れてくれないかと願っています。
大丈夫、大丈夫、珠ちゃんっ!みんなで元気玉飛ばしているよ!!
お疲れ様〜〜
サーティわんこさんも使われているようですが、
私も珠ちゃんが今回貰った軟膏と一緒のものを使ってます。よく瞼にプツと出来るのです。
私もそれを塗ると数日で出来物も治っているので珠ちゃんにも効くといいなぁ〜。
手術...悩みますよね。
チヨも今回今までにない血尿、頻尿出て、その後、食欲不振やピクピク、息が苦しそうなのが繰り返し、ようやく昨日くらいから復活してきました。
チヨに元気玉を頂いた皆様にも、お礼を言うことが出来ず申し訳ありませんでした。今回も元気玉のお陰で復活出来たと信じてます。本当にありがとうございました。
結石も本来なら手術するレベルですが、チヨは気管虚脱のグレードが高く、入院となると捨てられてたトラウマで分離不安になり、前回の手術でも生命の危機で呼ばれたほどリスクが高いので、手術は命が危ない時って主治医の先生が決めてくれてます。
今回、寝ずの番で見守ったり泣きそうにも何回もなりましたが、私が辛い顔するとチヨも不安になる、ぐぅさんの大丈夫!大丈夫!の言葉を思い出し、皆んなと一緒に頑張るんだって気持ちで乗り越えれました。本当にいつもタメになるブログをありがとうございます。
これからも皆んなと一緒にガンバルンバー!!
えぃえぃおー!