ほうすけのこと その1の続きになる
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診察で動画の様子、今まで感じていた違和感を主治医に話す
わたしたちがこのコを迎えてからすぐに感じた事から伝え始めた
仔犬4ヵ月のパピヨンがやってきた
すぐに気が付いた事は
・仔犬にしてはクール
・仔犬なのにあまり寝ない事
・夜鳴きをしない
・抱っこを嫌がる様子があり逃げる
・普通に抱き上げようと手を差し出すと、噛もうとする
・物音に敏感でびびりやすい
・元気すぎる程過活動な様子に攻撃性
あまり考えたくないのだが、引き取り先での生活環境はどうだったのだろうか?と感じていた
我が家に連れて帰った頃は距離を置きながらほうすけが慣れるのを待とう
待ちながらほうすけの方から興味だったり、心を開く様子を少しずつ少しずつ待ちながら楽しんでいた
・仔犬にしてはクールで大人しい
初めてほうすけを見に行った時
ゲージの中には、2匹の姉弟がいて紹介された
姉にあたるコはほうすけの倍になる大きい体格で、同じ誕生日と聞いたが既に成犬サイズで
尻尾をぶんぶんと振り回し、弟にあたるコの身体を踏みまくってアピールしていた。
弟の方はというと、無表情で尻尾の反応もなく無関心に近い大人しいコだった。
購入の意思がない状態では抱かせてもらえなくて、(免疫がない仔犬だから感染とかを避ける為との事)
相手方が一匹ずつゲージから出して、触れる機会もない状態で、ただ抱き上げられたのを回りから見る形でのご対面になった。
わたしたちは姉の方より、抱き上げられても大人しいコにもう心は決まっていた。
臍ヘルニアで、大きなぷっくりの男の子を迷う事なく家族に迎えた。
相手方からほうすけを渡された時も、おぼっちゃまは無反応に近く尻尾も反応していなかった。
再び犬が腕の中にいる事、嬉しかったのだよ本当に
もう名前も決まっていた
『逢友』って言うのだよ
今では考えられない事だが、おもちゃもしばらくは興味がない様子だ
クールなコだと思ったものだ
食事timeにも疎いのか、警戒心からなのだろうか
器を置いて離れていても近づいていかなかった
しばらく様子を見ても動かぬほうすけに、ごはんだよっておかんさんが寄り添う
やっと食べる気になったほうすけ
それからはがっついて食べてくれて問題なく今日まできた
のちに説明するが攻撃性が見られる反面、食べてる間は撫でても、噛みつくような仕草は全くなくて
器に指を入れて食べ物をまとめても大丈夫だ
・仔犬なのにあまり寝ない事
通常仔犬というものは一日の大半を寝て過ごすもの
暗くしたりカバーをしたり色々試せることはしたが、ほうすけは小さい頃からあまり寝ないコだった
うたた寝をしても仔犬に必要な睡眠時間には及ばないもので、脳が休まらない状態もよろしくないと思ったものだ。
もうすぐ1年目になる現在も、仔犬時代から1日10時間前後の睡眠時間だ
少しでも寝てもらえるようにと環境も工夫するが、何故こんなに元気なの?起きているの?って程だ
眠そうな様子にも見えるのだけどね、たっぷり眠るコではなかった
我が家を初探検のおぼっちゃま
・夜鳴きをしない
迎えてすぐの日から、夜鳴きがあるかもよと思っていたが全く夜鳴きをしないコだった
珠緒の時は・・・凄かったよ・・・懐かしいね、ホークにも3日程夜鳴きがあったようだ
ほうすけの声を初めて聴くのは、2か月位後のことだった
・物音に敏感でびびりやすい
音に敏感な様子はあるのだが、無駄吠えが少ないコだ
敏感でビビる様子を見せたり固まってしばらく動かない時もある
しかし怖さで身体が震えるという事はないし、隠れる事もない
ただ散歩中は恐さから抱っこをせがむ時がある、尾が下がる
散歩中の音には小さな音でも敏感で、よく立ち止まって座り込み聞き耳を立てる。
自宅にいて外からの音であれば、窓際に駆け寄って確認をしに行く行動をする
最近になって、家の前を走る車の音に対して、吠えるようになった
自転車は苦手でバイクの音には平気で、通り過ぎる車でも全てに吠える訳ではない
吠える日があればなかったりで、飼い主から見れば少ない方で吠える事自体少ないと思う
自宅で吠える事は見られても、外で吠えた事は今日現在までも一度もない
家の中でも飼い主に対して、要求吠えなどはない
物音に敏感な故に、眠りも浅く寝ていてもよく顔を上げる
小さい頃の散歩は車が通り過ぎるのも、びびっていたものだが今では普通に歩けるようになってきた。
なのに車(バス)にびびる?何故だろうと考えた。
先日バスの音にひびってその後様子がおかしいとなったが、大型車等にあるエアーブレーキの音のように思う
おかんさんに確認したらプシューって音だったと聞いたので、あぁやっぱりそうか。
珠緒もその音は苦手だったのだ。
脳発作をするようになってからの事だが、音の周波数か?犬には耳障りなのかもしれない
珠緒も不安になり固まって鼻水ブシューをしたり、発作を誘発していたのものだ。
一時期は同伴出勤の散歩コースを変更していたものだね、ふとそんな事を思い出してほうすけも同じく恐かったのかもね。
少しずつ少しずつ興味を持ち始める
ベッドなど早々に破壊され取り上げられた
・抱っこを嫌がる様子があり逃げる
・普通に抱き上げようと手を差し出すと、噛もうとする
自分から人の上に乗ってきたり甘えたりするものだが、人の方から抱っこをしようと座りながら手を差し出すと、逃げ回るコだった
逃げ回って寄ってきたかと思えば、袖口や手に噛みついてきたものだ
仔犬の歯は細くて尖がっているから痛いものだったね
我が家にきてすぐに、抱っこをされる事が苦手なコだとすぐに感じたものだ
抱っこが出来てもジタバタと暴れる事もしたし、逃れようと人の手を噛んできたりしたものだ
まだ小さな仔犬が見せた行動は防衛本能なのだろうか、驚いたものだ
抱っこされる事は恐くないのだよ
心地良くて安心する場所だよ
わたしたちの手は恐くないのだよ
少しずつ少しずつそう伝えるかのように、接してきた
現在のほうすけは、抱っこをせがむ事は勿論ある
人の方から抱っこをしようとすると、すんなり抱っこの時と
伏せの体制からひっくり返り腹を見せるようにジャレモードになったりだ
当初の逃げ・噛む攻撃性からの様子に比べると、改善してきたものだ
・元気すぎる程過活動な様子
犬は活発でエネルギッシュな動物だし、仔犬にはハイパーな状態なんてよくある事だ
その点ほうすけも同じで、とても活動的なコだ
だが制止をしようにもコントロールできないハイパーさが時にある、そんな時は攻撃性が出たり
物を破壊して食べようとする
小さな頃はたくさん穴をあけて・・・よく食べられたものだ
感情をコントロールできないようなイライラ感がつのれば、ほりほりしたり悪戯行為が行き過ぎたりする。
エネルギーが有り余っているのかもと主治医からは随分前に提案された
お散歩時間を1時間にする事だ。
現在は朝・夕1日2回ともに1時間のお散歩で、公園に寄りながら休憩したりで距離にすれば各3km前後になる。
たっぷりお散歩しても、家でも遊んでるおぼっちゃま。
相手にしなくてもひとり遊びをする・・・・
寝ない様子からテンパりやすい事が見えていたので、そんな時にがうりやすい
寝ることは脳を休ませ、身体を休ませとストレスを軽減する働きがある。
今日はどのくらい寝たかな?とお互い報告しあって、小さい頃からほうすけが眠りやすい環境に努めている。
眠らなくてもまったりと過ごす時間でもいい、飼い主は穏やかに過ごす事を心がける。
ほうすけがウトウトしていれば、後にまわせる事は後回しみたいな。
留守番をしているが、不安な様子もなくしっかりと眠れている。
寝起きのおしっこがそう教えている。
常に落ち着かない様子はなくて、じっとしていられるし、指示もよく聞く
10/3を境にスイッチのON・OFFで、ほうすけの様子が違う事に
もしかしたら?の事もあり、今後の事も考えて経過のひとつとして主治医に報告した
ほうすけのこと その3 に不定期に続く
↓今日もありがとう ぽちっとね☆彡
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