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韓国映画最大の異端児キム・ギドク監督、怒涛の1万字インタビュー

2020-03-17 21:31:06 | チャングンソク 映画
韓国映画最大の異端児キム・ギドク監督、怒涛の1万字インタビュー 樋口毅宏さん
作家・樋口毅宏さんが今回取り上げるのは、3月20日から公開される韓国映画『人間の時間』監督、キム・ギドク。この映画は、クルーズ中の船に起こった異常事態に、乗客たちが生き残りをかけて悲惨な事件を巻き起こしていく姿を描いたもの。15年前に韓国映画ムック誌の編集長を務めていた樋口さんが、キム・ギドク監督にインタビューをおこないました。その全文を一挙公開します。


俳優としてステップアップしたチャン・グンソク
――今回あなたが挑んだ人類創世の起源とでも言うべきテーマは、大変な気負いを感じました。あなたほど、人間の罪について考えている人はいない。あなたはまだ人類が見たことがない映画を撮ろうとしているのではないですか。

ギドク そうありたいです。誰も観たことがない、誰も考えたことがない映画を撮りたいです。

――もう何本も撮っているような気がしますけどね! 俳優はみなさん素晴らしかったです。チャン・グンソクさんが日本でも人気があることを御存知でしたか?(これは配給サイドからの質問)

ギドク もちろん知っていましたが、今回の撮影を通して、より詳しく知りました。なぜかというとチャン・グンソクさんのたくさんのファンのみなさんが、低予算の映画の撮影現場に食べ物を贈ってくれたからです。彼はもともと日本語が堪能ですが、藤井美菜さんを相手に見事な日本語を披露してくれました。撮影現場ではとにかく演技に対して誠実に、そして集中してくれました。撮影がないときは楽しく過ごしていたのですが、スタッフのみなさんにも気遣ってくれる、本当にいい俳優さんです


――チャン・グンソクさんの作品を御覧になったことがあったのですか?
ギドク ドラマを観たことはあったのですが、映画はなかったです。
――今回チャン・グンソクさんは『人間の時間』に出演して、俳優としてステップアップしたなと思いました。

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