緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

今年は花粉症パスできるか

2019-02-16 09:39:37 | 日記
 最近夫は花をクスンクスンと言わせている、時々鼻をかむと血の塊がでるらしい。たぶん鼻炎になっているのだろう。私は今のところなんともない。夫は風邪だと言っているが、私はとうとう夫も花粉症ではないかっと思っている。
 木曜日の夕方夫に迎えに来てもらって夫宅に泊まった。最近は前より夫とうまく過ごせるようになった。自分は自分でできるものを持っていくからだ。そうでないと、夫の宅のブルーレイを長く見続けて、「せっかく泊まりに来てるのに構わないと言っていたくせに、自分は何時間も別の部屋でドラマをみているのか!」と怒られたりしたことがあったので、自分が詠んでいる本などを持って行く。一緒の部屋で夫は趣味のヤフオクチェック、私は夫宅はPCを持って行っても臨時のネット環境でつなげられないので、読書に励むということになる。これだと、話しかけたいときにはすぐに話しかけられるので文句を言われないし、私も家ではネットを見てしまって、なかなか進まない読書がすすむ。
 今回は「三星堆・中国古代文明の謎」という本とあと少しで読み終わりそうな「唐詩選(上)」である。三星堆の古代文明は、中国文明の中にもあり、日本にも伝わっている西王母や神農などが出てくる「山海経」という中国に伝わり、実際にはいない人面の鳥とか蛇などの動物のことなども多く書かれ謎が多い書が、三星堆の遺跡発見によりただの山海経はただの伝説ではなく、歴史的真実も含まれた書であることがわかってきた文明である。今までの古代史を塗り替える画期的な文明であるし、稲作とか養蚕が日本にもここから伝わったのではないか?とも考えられる遺跡だ。とても興味深い本である。結構学術的な本だからなかなか読み進められないが、夫のところで半分以上読み進められた。唐詩選もあと少しのところまで行った。
 
 昼食はジョナサンに行った。本当はジョナサンのイチゴパフェが食べたかったのであるが、午後二時からしかやっていないということなので食べられずに残念だった。牡蠣のクリームスパゲッティとミニピザとアイスフルーツの紅茶漬けを食べた。牡蠣のクリームスパゲッティはおいしかった。最近イタリアンを食べたかったし、自炊が主なのでやはり外食はおいしく感じる。

アイスフルーツの紅茶漬けは以前の職場のお里帰りの会(女性のみの転退出者との食事会)に行ったとき、ノンアルコールのものを頼むのに、私は気づかずにただのノンアルビールを頼んだが、ほかの多くの人たちが紅茶にフルーツがいろいろ入ったものを頼んでいて、とてもきれいでおいしそうだったが、私が頼もうと持ったらもう材料切れでできませんということで飲めなかったので、似たような感じだったので頼んでみた。瓶のようなジョッキに入っていて、飲みにくかったし、アイスフルーツが固まっていてはがしにくく食べにくかった。見た目もあまりきれいではなかった。まあ、紅茶と果物は会うなと思った。これも写真を撮っておけばよかったかもしれない。

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