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天才的経済アナリストを潰したい人から守れ!

2023-08-11 | サバイバル・投資・起業・健康の相談室・英語・音楽レッスン

藤原直哉さんは天と繋がっていて、いつも決断時に天に伺っているので安心。

もう一人の経済評論家の天才、高橋洋一さんは違うらしい。しかし、ひろばあには、彼が良心に従って生きていらっしゃるように見えるのです。

彼の高橋洋一チャンネルを見れば、その天才ぶりに驚かされます。良心的天才は世界の宝です。国会で質問を受けていましたが、嘘つき答弁や暗記した逃げ口上を繰り返す人とは雲泥の差で、上げ足を取られぬよう用心しながらも正直に答弁されていました。

ニコラ テスラは天才で、長生きしましたが、彼の世界を救うような発明はもみ消され、晩年はつつましい生活に甘んじ世をさりました。🤔 儲からなければ、潰されるアイデア🤔。

天才的で良心のある人は、私達庶民の宝です。彼らに目を向け、助けてあげて、私達も彼らから多くの益を得られるとしたら素晴らしいと思いませんか?

これらの正直な人々が、世の圧力に晒されているのは確かです。皆で守ってあげて欲しいと思います。神は、心の優しい正しい人々を評価してくださいます。

神は、いつもこのような良心的な人に目を止めています。ある時、悪事で知られるイスラエルの王が家族とともに滅ぼされた時、息子の一人だけはきちんと埋葬されるようにされました。神は、「かれには、いくらかの良いところがあった。」と言われました。

聖書には、神を知らずとも心に良心が書かれている人について言及されていて、そのような人は災難時に保護されたりしています。神は、書物に我々の生涯の行動や考えについて書き留めておられると聖書にあります。

2500年前頃、あるエチオピアの宦官が、ユダ王国で神のお告げを人々に伝えたために殺されそうになった、エレミヤという預言者を助けました。

旧約聖書エレミヤ書38章

そこで彼らはエレミヤを捕え、監視の庭にある王子マルキヤの穴に投げ入れた。すなわち、綱をもってエレミヤをつり降ろしたが、その穴には水がなく、泥だけであったので、エレミヤは泥の中に沈んだ。
王の家の宦官エチオピヤびとエベデメレクは、彼らがエレミヤを穴に投げ入れたことを聞いた。その時、王はベニヤミンの門に座していたので、
エベデメレクは王の家から出て行って王に言った、
「王なるわが君よ、この人々が預言者エレミヤにしたことはみな良いことではありません。彼を穴に投げ入れました。町に食物がなくなりましたから、彼はそこで餓死するでしょう」。
10 王はエチオピヤびとエベデメレクに命じて言った、「ここから三人のひとを連れて行って、預言者エレミヤを、死なないうちに穴から引き上げなさい」。

この人は、ユダ王国が時の大帝国バビロンに滅ぼされる時、神によって命を救われました。

3500年前頃、モーセという人が80歳くらいの高齢でありながら、神の令命でエジプトの奴隷状態だったイスラエル人を率いてその都市を離れた時がありました。その40年後、モーセが亡くなりヨシュアという後継者が、悪徳の都市群カナン征服を始めた時、エリコという都市で娼婦だった人ラハブに、斥候つまりスパイとして送った人達を助けてもらいました。なんと、滅ぼされる運命にあったこの都市の住民で、その上娼婦であったこのラハブは、イスラエル人の2人目の王ダビデと神の子イエス・キリストの祖先として系図に名前を記されています。

このラハブの息子は、イスラエル人の義母に夫の死後も忠節を尽くした嫁でルツという名前の女性と結婚することになったのですが、この系図にはこのモアブ人のルツの名前もあり、旧約聖書の中にはこのルツの名前の書物もあります。神は、公平で男女を差別せず、その上異国人でも、その美しい心の女性たちをお忘れになりませんでした。義母とか嫁というだけで悪口を言ったり、はじめから避けようとする嫁や義母を見ると悲しくなりますね。お互いに善意で相手を見ることは不可能なのでしょか。

話はそれますが、その点、手前味噌になりますが、私の母はお嫁さんたちの家族とも仲良くしたいとかなり努力していました。お嫁さんたちにはある程度それが通じていたとは思いますが、やはりルツのような人は稀なようです。その代わり、下の弟のお嫁さんのお母さんとは親友のようになれました。そのお嫁さんのお母さんは、私に対しても娘のように接してくれました。

なんと、ある時私の弟のお嫁さんが自分の高齢の実の母親に辛く当たった時(弟は高齢のこのお母さんを引き取り一緒に住んでいました。)、お母さんが家を出ることになってしまったのですが、弟は可愛そうだと、このお母さんと一緒に家を出てしまいました。自分の弟のその時の行動で、この聖書のルツの話の現代版だな〜!とひろばあも感心してしまいました。90代になっていて、戦時中満州で苦労して引き揚げてきたこのおばあさんが,その後も色々苦労していて可愛そうだったのですが、私の母と友だちになれ、アメリカから一時帰国する私にも娘のようにいろんなアドバイスをしてくれたり、私はもう60歳近くてもお小遣いをくれたり、苦労されたせいかとても謙虚で優しい方でした。生涯の内に出会えた心温まる関係の結べた人のひとりでした。

新約聖書  マタイ伝1章

アブラハムの子であるダビデの子、イエス・キリストの系図。
2 アブラハムはイサクの父であり、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちとの父、
3 ユダはタマルによるパレスとザラとの父、パレスはエスロンの父、エスロンはアラムの父、
4 アラムはアミナダブの父、アミナダブはナアソンの父、ナアソンはサルモンの父、
5 サルモンはラハブによるボアズの父、ボアズはルツによるオベデの父、オベデはエッサイの父、
6 エッサイはダビデ王の父であった。ダビデはウリヤの妻によるソロモンの父であり、
7 ソロモンはレハベアムの父、レハベアムはアビヤの父、アビヤはアサの父、

私は、意外と宗教的な関係の人達とはあまり親しくなれなかったのですが、関係のない私の教師だった人たちとはとても素晴らしい関係を築きあげることができました。善意の人々と一緒にいたことが何十年たった今でも、素晴らしい思い出として思い浮かびます。やはり、教師の中には多くの心のやさしい思いやりのある方が多いと感じます。人生に疲れても、その方たちの善意や謙虚さなどを思い出すと生きる希望が見えてきます。この思いやりのある方々が口を揃えていった言葉が、「あなたも、他の人たちに同じように接してあげてね。」という言葉です。50年以上前の声楽の先生も今は会うことはできませんが、この言葉を口に出されていました。今でも、この優しい方達のお声は、いまも私の頭の中に響いていて思い出すと胸が熱くなってしまいます。


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