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わ〜い! シアトルは凄い!今度は多くの事を学べるシアトル発の学ぶ会に入れた!日本在住者も参加中!

2022-09-27 | サバイバル・投資・起業・健康の相談室・英語・音楽レッスン
いくら私でも、ガソリン代の高騰してる時にシアトルに土・日2回も日帰りはできなくなった。旅嫌いで家にいるのが好きな私だが、歴史などの勉強ができるとなると安全であればどこにでも行く。しかし、このガソリン代高騰でそれも止められてしまった。

それでも、シアトルの日本人学校で雇ってもらえて、社会科が教えられるのはすごく嬉しい!絶対行きたい!社会科では、農業の曲がりネギのことや地図の作製、いま問題の多い北海道の酪農の事などいろいろ教えてあげられる。イギリスの昔の子たちがどんなに大変だったかも教えてあげられる。人とはなんであるかという本質的なことに迫って考える、真の賢い子を育てられる。

私は中学生の孫が2歳の時はオレゴンの地図なども書かせた。この子が4歳になったときギョッとした。本当に考える子になったと思った。忙しすぎて子供たちには教えられなくて後悔していたことと、この子が身障者で幼い頃から手術ばかりで将来が心配だったことから、いろいろ教え始めたのだが、ある日私に「もう一人のグランマは教会に行っているけど、グランマひろ子はいつも聖書を読んでいるので、そちらの方が内容をよく理解していると思う。」などと4歳とは思えない洞察力を示した。どうやらもう一人のグランマは読んでいない様子だ。家の中で見たこともないという。子供たちは意外と賢くてよく観察している。ただ、何も言わないので、大人たちは知られていないと思い違いしている。ピアノや外国語の歌(英・独・伊)などは2歳児から教えていたので彼らの考えが手に取るように分かる。

社会科を学んだ子は賢くなる。私は、英語で社会を教えた経験からアメリカの社会科も知っている。それを日本人の教え子に教えるとぐんぐん彼らの知能が増していくのが目に見えてわかるようになった。目が輝いてきて、いろいろな質問をしてくる。意外なことに、優秀でテストに強い子などは点を取る為のテクニックだけが発達して来るせいか頭脳を使うことには興味を示さない。こういう子が増える元凶は洗脳教育をしている大人にあると思う。。

社会科の授業が小学生の時からあるシアトルの日本人学校はその点、素晴らしいと思う!! 

未来を担う子たちのIQを上げ、問題解決に刹那的な技術的解決だけでなく、人間の本質をよく捉え考える人、人間生活について洞察力持てる人を育て、日本だけでなく世界を救ってくれる暖かい心を持つ人を育ててくれているのだろう。

ところで、とてもハッピーな出来事が突然起きた!

シアトル発信で、世界中から参加出来る、多くのことを学ぶ会に参加できることになった。シアトルの人たちについて驚いた点は、年齢差別をしないこと。年齢を知った途端、私が何も出来ないように見せかけるようなことまでする人がいる仕事場もあるのに、シアトルは都会のせいか全然違う!歳を言っても断られない上、若い人と同じように何気なく普通に扱ってくれる。最近、オンラインでいろいろな人と話す機会が増えた。私は何かしら学べるような機会が増えたらいいなと思っているので相手は知識人や、カウンセラー、学校の校長先生や教頭先生、雑誌社のトップに近い方達などが多い。話す度に学びがある。日本への帰国計画を立て4年前から住居まで用意しながら座折した私は、次にまた挫折したらシアトルに移りたいなどとも思い始めてしまった。

このおしゃべり会では、テーマを決めてそれに沿ってみんなで意見を出し合ったりする。司会者がとてもうまく皆の意見を引き出す。私はどこに行っても最年長だったりするが、このように差別せず意見を聞く人たちは成功すると思う。日本在住の人も加わり、運転しながらのサンフランシスコの人も加わり、あちこちの街のことにも触れられてとても勉強になった。

レストランはパスタオンリー(レストランもあまり好きじゃない)でお酒も飲めない私は、人と付き合う機会は全くないのだが、コロナなどで暗い世の中になってもその中で学べる事は多いとつくづく思った。いつも人間として何をすべきか死ぬまで考え続けている人たちもいるということも大きな発見。進歩あるのみの人、だ〜い好き!

昨日知ったばかりなのだが、東京の吉祥寺の小児科のお医者さんで亡くなるまで自然治癒を教え続けた真弓定夫先生などの事を、尊敬する内海んこと内海聡(うつみさとる)医師の動画で知って、これってコロナがなかったら知ることも出来ずにいたのだ、と思った。人間どんな環境にあっても学ぶことはたくさんある。私は悲しくて泣くことは少ないが、自然の素晴らしさや、存在すると信じている創造者の愛を感じた時は泣けてくる。どんな時でも何かを学びとるようにしてくださる。

私は、いつも聖書から学ぶことが多い。イスラエル人たちは、神に選ばれ政治的なこと、軍事的なこと、衛生について、また安全な家の建築法などなど教えられて賢くなったにもかかわらず、他国の目を気にして「私たちも王様が欲しい。」と言った時から本当の下り坂を転げ始めた。本当の決定的な過ちは、ソロモン王の子供が社会経験の少ない若者の意見だけに耳を傾け賢い老人達の意見を退けたことだった。『自分のしたいことしか聞きたくない、賢い人々はそうすれば結果がどうなるか知っているので止める、だから聞きたくない。』と思ったに違いない。自分たちで立てた王のため、たったの3代目にして王国は分裂し、ユダとベニヤミンの2部族と残りのエフライムなどの10部族の二つに分裂してしまい、もちろん国力は弱まり神への信仰も忘れ去り愚行を繰り返し、どちらの国もアッシリアと新バビロニア帝国に滅ぼされた。


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