今日の午後からは河原田小学校の三年生が牡蠣小屋へ来ました。昨年の9月に牡蠣の稚貝の種付けをした生徒たちです。いつもなら船に乗り込み沖へ行き、牡蠣棚に下がっている牡蠣を見て、牡蠣小屋へ戻って牡蠣剥きを見てから、佐渡カキの千両箱を食べさせるところまでやりました。しかし今回は会議で食べさせるのは無しとなったようで、見学だけでした。現代の脱貝機でなく昔はこうやって手でばらして剥いていたというのを説明しました。僕もカキメスを持って剥いていたので写真はありません。例年のように船に乗せてあげたかったし、食べさせてもあげたかったですね。