いろいろ事前調査したところ石田川に決定していましたので一旦新穂へ集合してからバスに乗り込んで移動です。
魚や小動物の採り方や居るであろう場所を説明して行動開始です。
みんな玉網と虫かごを持って目をキラキラさせながら川へと入りました。
アユはいたるところに見えますがやはり採れません。
最初に魚は追いかけるのではなく追い込むものですと説明しましたが魚を目にするとそうも行かないようですね。
大人も川に入ってアドバイスしたり注意したり自分のほうが夢中になったりと川遊びの魅力はすごいものです。
採れない子供たちに場所と採り方の説明をしながらウキゴリやヨシノボリ、スジエビを採らせました。
あっという間に予定時間オーバー。
最後はみんなを集めて上下流に分かれて追い込み漁です。
その後少し石の下に巣を作っているトビケラなどを見せて話をして川を上がりました。
ある程度採った生物を分けて説明します。
が、僕は釣り魚は少しは詳しいかもしれませんが他の生物は・・・・・・。
しかし色々な生物が採れました。
アユ、ウキゴリ、ヨシノボリ、ドジョウ、モクズガニ、サワガニ、カワニナ、モノアラガイ、ゲンゴロウ、ヤゴ(サナエ系とヤンマ系)、アメンボ、トビケラ、スジエビですね。
事前に調査した限りではこのエリアには他にオイカワやオオクチバスも確認できました。
まだまだカゲロウの幼虫やカエルやプラナリアなども採れるとよかったですが
子供たちは夢中でガサゴソ玉網をふりまわして楽しんでいました。
現地で気になった生き物の絵を書いてもらいました。
そして新穂まで戻って一言最後に川のことを話して終わりました。
へたくそな講師でしたが子供たちに川の大切さ、楽しさが伝わってくれると嬉しいです。
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