ヴェルニ電話鑑定師ハバティ

タロット、オーラ鑑定、シンクロ、数秘、手相、レイキ・ヒーリング、等々の本気の副業占い師です。

通信簿・・・その2

2008年11月08日 21時33分17秒 | Weblog
やりましたよ通信簿

まずは反省点

前回より成績落ちとるやないか~い

もっともっと主張しなければ
ならんのか・・・

そうかだから影響度も少ない訳ですか

う~んなるほど

以上に頑張りますよ

では良かった点は

年齢が下がっています

いいんじゃないのいい調子じゃないの

とりあえず今回は気持ち良く終わります

まめに更新できる様に今後も頑張ります

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相談…その2

2008年11月08日 20時34分36秒 | Weblog
「やっぱり出ないよなぁ

僕は独り呟いた

僅か数分の間にもう三回も御手洗いに来ている

ドアの前を何度も何度もウロチョロウロチョロ結局決心がつかず

「やっぱり出る訳ないよなぁ

もう一度呟き溜め息を吐き出し近くにある椅子にドカッと音を立てて座る

「落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け

僕は身体の震えを押さえる様に身体中を撫ぜ回した

「やっぱり明日にしようかなぁ

いつもの様に弱気の虫が騒ぎ出す

楽になるのは簡単だただ逃げ出せば良いのだから…

椅子の上で立ったり座ったりを繰り返す

「あの人何をしてるんだろう…

他の人が見るともの凄く間抜けな事をしているが

幸い薄暗くて人通りはかなり少ない

「よし行くか」

そう動き出さなければ何も始まらない

傷付く事も無いが楽しい事も無い

手の平に「人」という文字を三度書き

「行くしかない
文字を呑み干し一気にドアを押し開けた

「失礼します」

視線の先にはは上司がそして隣りには見知らぬ誰かが

「あの~忙しいですか

「忙しいよ

いつもと違って笑みが無い

どうしよう…

「相談があるんですが…」

顔色を伺う

「忙しいならまた今度…」

眉間に「ハ」の字が浮かんだままだ…ヤバイかぁ

「いいよ

相談OKのサイン僕は緊張しながら上司の後に続き部屋を出た



「どうした

近くの椅子に腰掛け煙草に火を付けどうぞと椅子を促した

「僕がカラーセラピーをやっている事知ってますよね

恐る恐る声を絞り出す

「知ってるぞ」

上司の顔の緊張が緩んだ

「イベントで出店して収入を得るとまずいですか

「…」

フウ~ッと緩やかに煙を吐き出す

「…」

「趣味の世界か…

「はい

「土曜日と日曜日だけなんだろう

「はい

「会社を休む事はないんだよな

「はい

「そうかならいいぞ」

「はいありがとうございます

「た・だ・し・だ・・・・・・・・

少し条件を加えられましたが上司からは了解を頂きました

念願のオーラソーマカラープラクティショナーとしての第一歩を踏み出しました

ハバティイ解禁です


頑張りま~す