仕事の変更…

仕事も終わりに近付いた頃

「あれやって」

「これやって」

どうやら作業が気に食わないみたいで上司が色々指示をだす

「これは仕事として成立しないよ」

明らかに一人に大量に仕事を押し付けている

「トライだから」

いやいや絶対無理だよ

「でもさめっちゃ待惚けになるけど大丈夫」

ちょっぴり強い口調で言ってみた

「まだやってもいないのに無理は無いでしょう」

「そうだね」

絶対絶対ぜーったい「無理」

心の中でそう叫んだ

答えは明日分るはず


お楽しみに…

目ん玉取れない

鏡を見ながら一生懸命「コンタクトレンズ」を外していた

なかなか「コンタクトレンズ」が外れないんですけど…

何度も何度も指で掻いてみる

無いんですけど…

ふと下を見ると

「まじでぇ」

足元に「コンタクトレンズ」が落ちているじゃありませんか

どうやらこの季節乾燥してるので

「コンタクトレンズ」が眼球とくっついたと勘違いしていて…

何度も何度も指で思い切り眼球を取ろうとしてました

眼球取れなくて良かった

しばらく目痛かったなぁ

ビビり…

「これ大丈夫ですよね…」

製品が油でベットリ汚れていた

「大丈夫だよ」

上司は自信満々に言った

「本当に大丈夫」

無言で頷く

製品を流しながら僕は台帳に記入した

「油汚れ」

「…」

すると上司は泡食って製品を止めていた

「どうした」

僕の問いに…

「やっぱり再検査して…」

なんでやねん

僕は渋々再検査をした