「はい」
いつもの様に「パインキャンディー」を手渡された
「ありがとうところでこの飴何処で買った」
「何処でもスーパーなら売ってるよ」
「ヘェ~そうなんだちなみに一袋幾らなの」
僕は飴を口に放り込んだ
「120円から140円位だよたまに特価で110円かな」
「そっかぁいつもありがとう」
僕はいつもの様に「パインキャンディー」の甘酸っぱい味を堪能しながらポケットから手を取り出した
「何」
「はい」
拳の下の落下予測地点に手を出し僕は指を開放した
「ありがとう」
「いつも貰っているからお返し」
手の平には僕が口に放り込んだ筈の「パインキャンディー」がある
「どうしたのこれ」
「名古屋の「ダイコクドラック」で100円で買って来た」
僕はニッコリ笑った
「…」
そういえばあれから飴を貰っていない
ささやかな楽しみが一つ消えてしまった
いつもの様に「パインキャンディー」を手渡された
「ありがとうところでこの飴何処で買った」
「何処でもスーパーなら売ってるよ」
「ヘェ~そうなんだちなみに一袋幾らなの」
僕は飴を口に放り込んだ
「120円から140円位だよたまに特価で110円かな」
「そっかぁいつもありがとう」
僕はいつもの様に「パインキャンディー」の甘酸っぱい味を堪能しながらポケットから手を取り出した
「何」
「はい」
拳の下の落下予測地点に手を出し僕は指を開放した
「ありがとう」
「いつも貰っているからお返し」
手の平には僕が口に放り込んだ筈の「パインキャンディー」がある
「どうしたのこれ」
「名古屋の「ダイコクドラック」で100円で買って来た」
僕はニッコリ笑った
「…」
そういえばあれから飴を貰っていない
ささやかな楽しみが一つ消えてしまった