昨日の記事の続きです。
簡単に言うと「新しくなった青春18きっぷを使って東北を乗り潰ししてるよ」って感じですかね(だいぶ端折った)
昨日の記事の続きで2025/01/06の小牛田駅から乗車記録再開です。
仙台から仙石東北ライン→石巻線→気仙沼線→石巻線と乗り継いでやって来た小牛田駅。
仙石東北ラインと仙石線高城町〜石巻、石巻線石巻〜女川、気仙沼線前谷地〜柳津と乗り潰した訳ですが…前の記事の通り東北本線は黒磯〜小牛田間を乗車済み…
東北本線一ノ関行き
(549M 701系F2-513)
東北本線の小牛田以南は乗車済み、陸羽東線は鳴子温泉〜新庄間が不通なので、ここからは東北本線を北上します( ・∇・)
やってきたのは東北の電車の代名詞、701系。今朝も仙台駅で見ましたね。
シンプルな外装のデザインもそうですが、ロングシートに座りながら、向かい側の大きな連続窓越しに流れて行く景色を眺めるのが結構好きだったりします( ・∇・)
↑これは奥羽本線で別の日に撮影した画像ですが、この大きな連続窓から見る景色は堪らない。この電車いい走りっぷりもするんですよね〜
東北本線盛岡行き
(1539M クモハ701-1035+クハ700-1035)
約50分ほどで小牛田からは一ノ関へ到着。
ここから先は盛岡支社管内になります。
一ノ関出迎えてくれたのは紫の帯が鮮やかな盛岡の701系！
地域ごとに様々なカラーリングが居るのもこの形式の魅力ですd(￣ ￣)
この列車に揺られて盛岡へ………車内の暖かさも相まって眠くなります💤
一ノ関から701系に揺られること約1時間半。終点の盛岡に到着。
これにて東北本線完乗( ✌︎'ω')✌︎
ウトウトしてたのもありあっという間の1時間半でした。
2532M 701系クモハ701-1035+クハ700-1035
乗ってきた列車を撮影。
折り返しは北上行きになるようです。
盛岡駅でちょっと遅めの昼食。
せっかく盛岡まで来たので盛岡冷麺をいただきます( ・∇・)
美味しかった〜。
お昼を食べた場所から駅前の様子を。
初めて来る場所なのに、なんか見覚えのあるカラーリングのバスもいます(笑)
お昼を食べ終えたら再び盛岡駅へ。
盛岡〜好摩間の乗車券を購入し、IGRいわて銀河鉄道線のホームへ。
IGRいわて銀河鉄道は2002年の東北新幹線八戸延伸開業時に東北本線の盛岡〜目時間を引き継ぎ誕生した第三セクターの鉄道路線。
車両はIGR7000系とオリジナルの形式名ですがJRの701系を改造したものと、701系をベースに新製された車両の2種類が在籍しています。どうやら行き先表示が字幕式の車両が譲渡車、LED式のものが新製車のようです。
18きっぷなのになぜIGR線のホームに居るかと言うと……次に乗る列車はJR花輪線の大館行き。
花輪線は盛岡発着の路線ですが、盛岡〜好摩間でIGR線に直通しているので始発列車以外はIGR線のホームから発着します( ・∇・)
JR花輪線直通大館行き
(1935D キハ111-121+キハ112-121)
花輪線は非電化路線なのでここでもキハ110系です( ・∇・)
東北へ行くとキハ110系と701系はどこかで絶対見ると言ってもいいくらい蔓延ってる(笑)
盛岡のキハ110系一般車は座席モケットの柄が独特……なんとなく山手線のE231系に似てる気がしなくもない…？？
花輪線に乗りひたすら北上。
IGR線内の滝沢や花輪線の大更辺りまでは立ち客も居たのですが、安比高原辺りまでは来ると乗客もまばらに……そしてここに来て積雪量が一気に増えました。
途中の鹿角花輪駅で約15分ほど停車。
雪が一気に増えました( ・∇・)
反対側には盛岡行きの花輪線が停車中。
鹿角花輪を出発し、途中の十和田南駅で進行方向を変え、終点の大館駅に到着。
盛岡駅から約3時間の旅でした。
夕方から夜にかけての乗車で車窓は真っ暗でしたけど、力強いエンジン音と雪深くなっていく車窓の変化を楽しめたので良かったです( ・∇・)
奥羽本線
1680M 701系N32
大館駅には秋田行きの最終列車、1680Mが停車中。こちらはピンクの帯が鮮やかな秋田色の701系。
本来なら弘前始発のこの列車ですが、乗車した日は大雪の影響で奥羽本線の大館〜弘前間が終日運休となっていたので大館始発で運行されていました。
大館駅舎。
流石秋田犬の街、大館。秋田犬の推し具合が半端じゃないです(笑)
籠原を出て約15時間続いた旅もこれで終了。
長旅でしたが、電車にゆっくりと揺られる旅は久しぶりだったのでとても楽しめました( ・∇・)
気が向いたら帰りの乗車記録も投稿しようかな…笑
