『ノーマスク好評』と言われても・・・

こんにちは。
今日はいいお天気で
少し気温も上昇していて
気持ちのいい日です。

今日、ネットニュースで、
とある市役所で「ノーマスクが好評」
と、言う記事を読みました。
その市役所では受付業務を行う部署では、
「表情が読み取りにくくて印象が悪い」
「声が聞き取りにくい」などから、
マスク着用を任意的になくしたら、
好評を得ているとの事。
確かに、マスクは顔の半分を隠し、
表情が読みとりづらいことがあります。
でも、マスクは何のためにするのでしょうか？
今年のようにインフルエンザが猛威を振るう中、
不特定多数の人と接するうえで、
来朝者は必ずしも健康とは限りません。
風邪をひいていても、
インフルで学級閉鎖中の子供を、
連れてくる親御さんもおられます。
マスクは自己防衛の必需品。
そのマスクなしで、
どう自己防衛するのでしょうか。
私も以前の勤め先では、
マスクは認められず、
風邪をひきやすい体質の私は、
必ず風邪をひいていました。
高熱や咳で休みたいけど、
余分な人員がいない職場では、
最低限の日数しか休めず、
声が出なくても、
咳がひどくても、
正直フラフラになりながらも出勤。
そんなことをしていました。
今の職場はマスク着用は問題ないので、
風邪の時期になるとマスクを着用。
だから風邪をひきにくく、
ひいても重くなることはありません。
もちろんマスクをすることで、
好印象がもたれないことに対しては、
声をワントーンあげて明るく話したり、
聞き取りやすいように、
しっかりと声を出したり、
不快さを与えない努力はしています。
風邪やインフルエンザの予防を、
≪マスク、手洗い、うがい≫と、
勧めているのだから、
『ノーマスク』を推すようなことを、
公共の団体が言わないでほしいな。
そう思ってしまいました。
それより職員の健康維持のため、
ましては体調者への感染予防のためにも、
病院などのように、
「感染防止のためマスク着用中」
などの、張り紙をしてもいいのでは！？
≪予防≫をとるか、
≪印象≫をとるか。
印象は努力で何とかなるけど、
予防は努力だけでは、
できないと思いますけどね。