孤独なおっさんの独り言

車とバイクだけが生きがいの孤独なおっさんが、車やバイク自虐ネタを中心に色々つぶやいてます。我が車人生に一片の悔い無し

R1200GSとMultistrada1200 その2

2012年07月25日 | 日記
色々な場所で比較される二台ですが自分なりにも比較してみました。

           R1200GS                 ムルティストラーダ

エンジン     空油冷フラットツイン(ボクサー)エンジン   テスタストレッタ11° L型2気筒4バルブ デスモドロミック 水冷
ボアxストローク 101 mm x 73 mm              106 x 67.9mm 
排気量      1169 cc                   1198.4cc
最大出力      81kW(110ps)/7,750rpm         102HP - 75kW @ 6,000rpm
最大トルク 120Nm/6,000rpm              11.4kgm - 111.7Nm @ 6,000rpm
圧縮比     12.0 : 1                   11.5:1
クラッチ     油圧操作式乾式単板              湿式多板 油圧作動 クラッチ作動力低減アシスト機構&スリッパークラッチ機構
ギアボックス 常時噛み合い式ヘリカルギア6速ギアボックス
駆動方式      ドライブシャフト式             530チェーン : フロントスプロケット 15T、リアスプロケット 40T
ホイールベース 1,520 mm                  1,530mm
リム、フロント 2.50 x 19"                  軽合金10 本スポーク 3.50×17
リム、リア 4.00 x 17"                  軽合金10本スポーク 6.00×17
タイヤ、フロント 110/80 R 19                 120 / 70 ZR17 ピレリ製スコーピオン・トレイル
タイヤ、リア 150/70 R 17                 190/ 55 ZR17 ピレリ製スコーピオン・トレイル
Fブレーキ  フローティングダブルディスク、径:305mm、4ピストン固定キャリパー   320mm セミフローティングダブルディスク、ブレンボ製4ピストン ラジアルマウントキャリパー
Rブレーキ  シングルディスク、径:265mm、ダブルピストンフローティングキャリパー  245mmディスク、ブレンボ製2ピストンキャリパー

シート高、空車時 850/870mm(ローシート:820mm、ローダウンサスペンション790mm)  825mm(日本仕様)

空車重量  244 kg                    222,5kg
乾燥重量 2) 209 kg                    192kg
有効燃料タンク容量 20リットル              20リットル( リザーブ容量含)
リザーブ容量 約4.0リットル

自分なりに調べてみますと
☆BMWが勝ってる所
出力
リセールバリュー
疲労感の少なさ

★ムルティストラーダが勝ってる所
BMWに比べると僅かに価格が安い
ウィンカーの使いやすさ
オンボードコンピューターの表示項目
軽さ

BMWの方が出力あるのにはビックリ、水冷でエンジンパワーも出しやすいはずのドカが日本仕様に限っては出力が低いんですね。
リセールバリューはBMWの圧勝でしょう、過去の例から言うとドカの下取りはあまり良いとは言えず。
オフの走破性はどうなのかな~オフロードバイクとしては使うには勿体ないので自分には必要無い項目。
ドカのモード切り替えは乗るまで期待してましたが、乗ってしまうとあまり違いを感じられずちょっと残念。
BMWのウィンカーは相変わらずキャンセルが使いにくいですね。
ツアラーとしてはBMWの方が一枚上手と聞きますが果たして。。


R1200GSとMultistrada1200

2012年07月13日 | 日記
2年位前から地味に興味があったアルプスローダー系
当時はR1200GSを見に行くもその大きさに圧倒され、その際F650GSに興味が移りました。

当時ドゥカティを二台乗り継いでいた自分にとってBMWのパラツインはちょっと期待外れ。
ドカのメカニカルノイズと排気音はやはり自分にとって一番だなあと思ってました。

一時期国産車に乗り換えた自分ですが、手放してみて分かる良さって言うのもありますね。
輸入車は高価で見栄を張れるというだけでもなく、足回りにお金が掛かってる車両は
私の様なヘタクソが乗っていても、速く楽しく走る事ができるんだなあと。。

特に今乗ってる車両は、突き上げ感が酷くサスがちゃんと仕事をしてくれないおかげで
腰が痛くなりやすい。
今まで乗って来たバイクではそんな事無かったのに。


BMWのR1200GSとドカのムルティストラーダ
同じジャンルではあれど、性格は正反対。
機能的に一長一短。
次はどちらを選ぶ事になるやら。

WR250RとDT230LANZA

2012年07月11日 | 日記
この二台、両方とも所有した事があります。

WRって低速トルクが無くて意外と乗りにくいんですよね、街乗りや峠、ツーリングなんかでは問題無いんですけど
林道に入って道の悪い場所を低速で走るって言うのが少なくとも私にとっては苦手でした。
回すと速いんですけども、それは250ccとしての話。
ただ、このバイクの足回りは最高に良かったです。

そんな時に程度の良いランツァの話があってそちらにチェンジ。
2stは乗りにくいと聞いてましたが、意外に低速トルクはWRよりもあったし粘り強いエンジン。
何より加速感がたまらなく楽しいバイクです。
足回りはさすがにダメダメですが、楽しいバイクだと思います。

とりあえず消えゆく2st、と言いますかもうほとんど姿を消した2stバイク。
最後に思う存分楽しめて良かったなあと思います。