母だって・・・

母はこの街で生きている、
小さな出来事に一喜一憂しながら

『レッドクリフ PartⅡ』他2本!

2009-04-22 13:31:27 | 映画
ここ一ヶ月で観た映画は3本。

古い順で・・・

『ドロップ』

『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』

『レッドクリフ PartⅡ』

最近邦画が多いと思う。

出来は様々だけれど

昔より面白いのが増えたのは確かだ。





『ドロップ』

TVで小倉さんが褒めていたので観てみた。

水嶋ヒロはハンサムだし

暴力シーンが多いのも承知で観たが

観てて気になる台詞が・・・

キッチリその通りではないかもしれないが

いってる事はこんな感じ

「人ってぇのは ちょっと殴ったくらいじゃ死にゃぁしねぇ」みたいな・・・

「これくらいじゃ死なねぇよ」みたいな・・・

何度も出てくる。

満席近く入った客の大半は若者で

高校生も多くいた。

・・・「人はちょっと殴っただけでも死ぬ時は死ぬんだよ。きっと。」

そう私は言いたかった。

他の登場人物の死を通して

この言葉のフォローはしたつもりかもしれないが

私は気にくわなかった。





『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』

TVの2時間サスペンスで充分じゃないだろうか?




『レッドクリフ PartⅡ』

『レッドクリフ PartⅠ』より良かった。

スケールは確かに大きい。

金城武は男前♪

う~~んこんな感想じゃだめ?




次ぎに見たいのは『レイン・フォール/雨の牙』だ。


『マンマ・ミーア!』最高♪

2009-02-02 19:41:26 | 映画
数ヶ月前に映画館で予告編を観てから

きっと観に行こうと決めていた。



予想通り、最高に楽しい映画だった。

耳慣れたアバの曲が・・・

(こんな歌詞だったとは・・・汗)

・・・アバの曲が素敵で踊りだしそうだ。



配役陣も良かったし、もう一度観てもいいかも!

いや、DVDが出たら買おうか?



ちょっと気分が落ち込んでいるあなた!

映画館へ直行しよう。

必ず元気になれる、そんな映画だった。





母、”崖の上のポニョ”を観る

2008-07-10 22:26:23 | 映画
久々に試写会のチケットが当たり

主人と観てきた”崖の上のポニョ”。

私はジブリが好きだし

前回の”ゲド戦記”に失望しても

宮崎 駿の作品とあらば

試写会が当たらなくとも観に行く気だった。



私の好きな作品は”風の谷のナウシカ”

”となりのトトロ”、”魔女の宅急便”等々だが

あの頃の作品とはかなりかけ離れてきた気がする。



今回は”ゲド戦記”のように絵が酷い(終わりの方)

とは思わなかったが

ストーリーに惹かれるものが何も無い。

幼稚園児か小学校低学年にはいいかもしれないが・・・



これから観ようとしている方には申し訳ないが

私はお金を出して観るほどに無いと思う。





前回の”相棒”の後

”ナルニア国物語”

”花より男子ファイナル”の2本を観ている。

アップしませんでしたが・・・(汗)


母、”相棒 劇場版 絶体絶命!”を観る

2008-05-28 11:10:37 | 映画
テレビで”相棒”を観たことは殆んど無い。

映画を観る気も無かった。

しかし、聞こえてくる評判がなかなか良い。

娘の友達も”踊る大走査線”より面白いと言ったらしい。

・・・じゃぁ、観てみようか?・・



地方の平日の昼にしてはなかなかの入りである。

年配の客が圧倒的に多い。

きっとテレビで観てる世代なのだろう。

若いカップルはちょっとだけ・・・

この中じゃ私達夫婦も平均年齢を下回っていそうだ。



なかなかしっかり作ってある感じがした。

次々と状況が変化し、予想を覆していく。

最後まで惹きつける作品だった。




母、”大いなる陰謀”を観る

2008-04-26 23:18:03 | 映画
実にロバート・レッドフォードらしい作品だった。



かつて、彼の初回監督作品・・確か”普通の人々”だったか?

それを観た時、ただただ眠かったのを覚えている。

今回はそうではなかった。



少ない登場人物のそれぞれが深い想いを持っていて

それを丁寧に描いていた。

大学教授の苦悩。

ベテラン記者の正義。

若手政治家の野望。

若者達の決断。



若い黒人とメキシコ人の二人が戦場に倒れた時は

優秀で志の高い彼らの人生がここで閉ざされる現実に

不覚にも涙がこぼれた。

この映画を観て泣く人いるだろうか?(汗)



主人は”フィクサー”の方が良かったと言ったが

私はこちらの方が深い映画だと思った。






母、”フィクサー”を観る

2008-04-17 15:02:04 | 映画
久々に主人と映画♪

今回は主人の希望で”フィクサー”だった。

感想は、主人が「なかなか良かった!」で

私は「まずまず良かった。」だった。

この微妙な違いをお解かりいただけるだろうか?



アカデミーの助演女優賞を取った

ティルダ・スウィントンは流石だった。

暫くしてから「ナルニア国物語の白い魔女だ!」って分かった。



ジョージ・クルーニー好きの方はどうぞ!



母、”ガチ☆ボーイ”を観る

2008-03-01 23:47:26 | 映画
今日ロードショーの”ガチ☆ボーイ”を観てきた。

大体のストーリーは予告編等で皆さんもご存知だと思う。

実際にこの記憶障害で苦しんでいる方もいらっしゃると

先日朝の番組でやっていた。

辛いだろうなぁ・・・



親や家族の気持ち・・・

友人たちの思い・・・

本人の苦悩・・・

またまた泣いてしまった。



しかし明るく描かれているのに救われた気がした。

なかなか良い作品だった。






母、”マリと子犬の物語”を観る

2008-01-13 21:41:21 | 映画
今年の初映画・初泣きである。

結構序盤から・・・(涙)

動物、特に犬、その中でも柴犬が出てくるんじゃたまらない・・・

私の心の弱いところを衝いてきた。

ストーリーは予想通りだったけれど

それでも泣かされる。

子役が上手だったし、犬も最高!



元気で暮らしていられることの有り難さを

再認識させてもらった映画だった。

そして家へ帰ってすぐ、ウチの老犬の頭を撫でた。



余談だが・・・主人は「『象の背中』より泣けた・・」そうである・・・


母、”象の背中”を観る

2007-11-13 23:42:51 | 映画
暫く映画を観ていなかったが

禁断症状が出た為、最近あまり間を空けず3本観た。

一本目”ALWAYS 続・三丁目の夕日”

二本目”ボーン・アルティメイタム”

そして最後に”象の背中”を観た。



”ALWAYS 続・三丁目の夕日”は前作のも観てあるし

他に観たい物もその時は無かったので観た。

まあまあ・・・DVDで十分かと・・・

悪くはないが・・・



”ボーン・アルティメイタム”

これは前作・前々作も観てあるのでかなり観たかった。

結末が分かってスッキリ!

アクションも派手だ。

作ろうと思えばまだ続編を作れるかも。

こういう感じの作品好きの方にはおススメだ。



そして”象の背中”

「泣くだろうな・・・」と思って覚悟して行った。

私は初めの頃からポロポロ・・・

ずっとポロポロ・・・

終りの頃はもっとポロポロ・・・

目が腫れた。

役所広司は流石に上手い。

どっぷりと作品に引き込んでくれた。

難を言えば今井美樹。

見ていて細くてキレイだけど、生活感がなさ過ぎだし

演技力が他に比べ劣ってしまう。

妻役は初恋の人役の手塚理美でも良かったんじゃないだろうか?

今井美樹は愛人役でもいいくらい。



それから・・・(チョットネタバレ)

私はどうしても男のエゴにしか思えなかったのは

主人公が愛人に自分のお骨を分けてやって欲しいと兄に頼むシーンだ。

そんなもの持っていたら、新しい人生に踏み出せないじゃないか。

自分のことしか考えてない。

彼女の幸せを考えたら出来ないことだ。



でも、生き方を(死に方を)、家族のあり方を

考えさせられるいい作品だった。

・・・そうそう、主人は泣かなかったそうだ・・何で?(汗)









母、”HERO”を観る

2007-09-12 20:25:05 | 映画
”HERO"と”ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序”

どちらを観ようか迷った。



ネットでそれぞれの感想等を読んでみた。

”ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序”は

そもそも『ヱヴァンゲリヲン』を知らない人には、解り辛いと書いてあった。

私はともかく・・・主人に『ヱヴァンゲリヲン』が解るのだろうか?



私「パパ、『ヱヴァンゲリヲン』って知ってる?」

夫「うん、先日TVのニュースでプラチナで作った・・とか言ってたロボットやろ?」

私「・・・それは『ガンダム』や・・・」・・・(汗)



主人のこの一言で”ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序”は諦めた。



そこで”HERO"だが・・

面白かった。

でも今までTVで観ていたせいか、DVDでも十分な気もする。

検察の仲間達の息の合ったやり取りは

楽しく笑わせてくれた。

が、ひとつ非常に残念だったのが

花岡代議士の役がタモリ(森田一義)だったことだ。

「政界の黒幕」とか「大物代議士」などと言うイメージから程遠く

大事なシーンで出てくるのに、興ざめだった。

もっと重厚な俳優を使ったら良い映画になったのに・・・