青葉抄7月
* * * 水たまり跳ねて苦笑の雨蛙 親鹿に真似て子鹿の草むし...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0一五年七月 七月 一日(水)雨 小雨降る都会の暑気をなぐさめて 七月 ...
たべもの歳時記
俳句たべものダイアリー二0一五年七月 七月 一日(水)雨 水菓子を冷やして今日が動き出...
曇りのち晴れ
8月14日(金) 曇り 惜しみゆく先まで見えず盆灯籠 梨ひとつ皮を剥くのが妻の役(梨)
曇りのち晴れ
8月15日(土) 曇り 七十年未来を語る終戦日 ひとつぶの雨の宝とマスカット(マスカッ...
曇りのち晴れ
8月17日(火) 雨 盆明けていよいよ熱戦甲子園 枝豆をつまみに夕べの夫の席(枝豆)
曇りのち晴れ
8月18日(火) 曇り 狗尾草水は環りて川下へ 宵を待ち紫蘇の実を摘む妻の顔(紫蘇の実...
曇りのち晴れ
8月19日(水) 曇り 七草を早くも探す町の隅 ライムほど小さなカボスの汁美味し(カ...
曇りのち晴れ
8月21日(金) 曇り 新秋の明日を惜しむ空の色 8月20日(木) 曇り時々雨 俳句記...
曇りのち晴れ
8月23日(日) 晴れ 雲白く秋を呼んでる四十雀 8月22日(土) 晴れ 鳴く蝉の声秋...